放線菌代謝物の網羅的分析と統計的手法による新規薬用資源の開拓　ー干潟からの創薬ー

通过放线菌代谢物综合分析和统计方法开发新药用资源-滩涂药物发现-

• 批准号: 19K07135
• 负责人: 河原 哲平
• 金额: $ 2.91万
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K07135/
• 关键词: 干潟; 放線菌; 単離・構造決定; 天然物ライブラリー; 天然物; ケミカルスクリーニング; 統計学的手法; 干潟放線菌; デレプリケーション; 天然物化学; 主成分解析

本研究は、九州地域の干潟地帯に注目した、新しい創薬資源の開拓を目指したものである。干潟は一日に海底と陸上を体験する土地であったことから、過去には国内外を問わず不要の地とされていた。それゆえ独自の環境が保持され、現在ではユニークな微生物叢を維持することが知られている。本研究ではまず、未利用資源のままとなっている干潟地帯および周辺地域から土壌を採集し、新たな放線菌ライブラリーを構築した。続いて、少量多検体培養を可能にしたオリジナルなハイスループット培養法を開発し、短期間で６,０００を超える干潟放線菌培養抽出ライブラリーを構築した。このライブラリーは、HIVや腎疾患、アミロイド病といった、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する治療薬開発スクリーニングに活用された。スクリーニングでヒットしたサンプル中から、活性に関与する化合物を同定した。また一方で、世界に先駆けて干潟放線菌のメタボローム解析を行い、ユニークな二次代謝産物生産能を有する放線菌株を選抜した。これらは、新規化合物を生産することが予想されたため、目的とする二次代謝化合物の生産再現性や生産向上性に関する検討を行った。さらに、物質の安定性の確認と化合物の単離方法の検討を行った上で、化合物取得のための大量培養・化合物精製を行った。その結果、本年度は、９個の新規化合物の単離精製に成功した。化学構造や生物活性が明らかになったものについては論文準備あるいは執筆中であり、順次公開する。

This study, the に in the Gakigata area of Kyushu region, focuses on た, the <s:1> development of new gakigata drug resources を, and points to た た である である である. Dry lagoon に は 1 submarine と onshore を body 験 す る land で あ っ た こ と か ら, past に は を asked both at home and abroad わ ず don't の と さ れ て い た. そ れ ゆ え の environment が alone keep さ れ, now で は ユ ニ ー ク な microflora を maintain す る こ と が know ら れ て い る. This study で は ま ず, unused resources の ま ま と な っ て い る dry lagoon 帯 お よ び weeks 辺 regional か ら soil 壌 を acquisition し, new た な actinomycetes ラ イ ブ ラ リ ー を build し た. 続 い て, culture in more than a few 検 を may に し た オ リ ジ ナ ル な ハ イ ス ル ー プ ッ ト culture method を open 発 し, short period で 6000 を super え る dry lagoon actinomycetes cultivate out ラ イ ブ ラ リ ー を build し た. こ の ラ イ ブ ラ リ ー は, HIV や kidney disorders, ア ミ ロ イ ド disease と い っ た, ア ン メ ッ ト メ デ ィ カ ル ニ ー ズ の high い disorders に す seaborne る treatment 薬 open 発 ス ク リ ー ニ ン グ に use さ れ た. ス ク リ ー ニ ン グ で ヒ ッ ト し た サ ン プ ル in か ら, active に masato and す を る compounds with fixed し た. ま で た party, the world first に 駆 け て dry lagoon actinomycetes の メ タ ボ ロ ー ム parsing を い, ユ ニ ー ク な secondary metabolites production can have す を る pay-off strains を choose sorting し た. こ れ ら は, new rules compound を production す る こ と が to think さ れ た た め, purpose と す る production of secondary metabolic compounds の reproducibility や up sex に masato す る 検 line for を っ た. さ ら に, material の stability の confirm と compound の 単 method from の 検 line for を っ た で, compound obtained の た め の line, a large number of training compound, refined を っ た. Youdaoplaceholder0 そ results, 単 of this year, 9 <s:1> new regulation compounds <s:1> 単 successfully dissociated and refined に た た. Chemical structure や bioactive が Ming ら か に な っ た も の に つ い て は paper prepared あ る い は penned in で あ り, progressive public す る.

项目成果

Cell-based screening of extracts of natural sources to search for inhibitors of the ubiquitin-proteasome system and identification of proteasome inhibitors from the fungus Remotididymella sp.

基于细胞的天然来源提取物筛选，以寻找泛素-蛋白酶体系统抑制剂，并鉴定来自真菌 Remotididymella sp 的蛋白酶体抑制剂。

• DOI: 10.1016/j.bmcl.2022.128566
• 发表时间: 2022
• 期刊: Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters
• 影响因子: 2.7
• 作者: Nishimura Soichiro;Hitora Yuki;Kawahara Teppei;Tanabe Mika;Ogata Eisuke;Kato Hikaru;Srikoon Pattaravadee;Watanabe Takashi;Tsukamoto Sachiko
• 通讯作者: Tsukamoto Sachiko

LC-MS分析を指標にした真菌由来新規ベタイン脂質の単離と構造解析

以 LC-MS 分析为指标，对源自真菌的新型甜菜碱脂质进行分离和结构分析

• 发表时间: 2023
• 作者: 木村一朗 ; 人羅勇気 ; 河原哲平 ; 塚本佐知子
• 通讯作者: 塚本佐知子

New phenylspirodrimane metabolites MBJ-0030, MBJ-0031, and MBJ-0032 isolated from the soil fungal strain Stachybotrys sp. f23793

从土壤真菌菌株 Stachybotrys sp. 中分离出新的苯螺菌烷代谢物 MBJ-0030、MBJ-0031 和 MBJ-0032。

• DOI: 10.1080/09168451.2020.1757402
• 发表时间: 2020
• 期刊: Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry
• 作者: Teppei Kawahara ; Masashi Itoh ; Miho Izumikawa ; Noritaka Kagaya ; Noriaki Sakata ; Toshio Tsuchida ; Kazuo Shin-Ya
• 通讯作者: Kazuo Shin-Ya

PENIPHILONES A AND B: AZAPHILONE ALKALOIDS FROM THE ENDOPHYTIC FUNGUS PENICILLIUM MAXIMAE

• DOI: 10.3987/com-20-14373
• 发表时间: 2021-01-01
• 期刊: HETEROCYCLES
• 影响因子: 0.6
• 作者: Koyanagi, Yuhei;Hitora, Yuki;Tsukamoto, Sachiko
• 通讯作者: Tsukamoto, Sachiko

アンメットメディカルニーズの高い難治性疾患への挑戦 - ミッションに基づくアカデミア天然物創薬

解决医疗需求未得到满足的疑难杂症——基于使命的学术天然产物药物发现

• 发表时间: 2020
• 作者: 首藤 剛;Marry Ann Suico;Devkota Anjana;小澤 享子;三隅 将吾;岸本 直樹;河原 哲平;人羅 勇気;塚本 佐知子;甲斐 広文;菊池 正彦
• 通讯作者: 菊池 正彦