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精神疾患の病因解明を目指す、血中抗NMDA受容体抗体測定法の開発と測定

精神疾患の病因解明を目指す、血中抗NMDA受容体抗体測定法の開発と測定
血液抗NMDA受体抗体测定方法的开发和测定旨在阐明精神疾病的病因
批准号:
19K08087
负责人:
松永 秀典
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究では、無細胞蛋白合成系を用いてNMDA受容体サブユニットを膜上に発現させ、それを可溶化したものを抗原として、抗NMDA受容体抗体を検体で簡便に検出できる測定系の開発を目指している。前年度までは、ウサギ網赤血球ライセート由来の蛋白合成系で受容体蛋白を合成したが抗体をとらえることができず、分子量が大きいため合成量が少ないことが一因と考えられた。また、コムギ胚芽由来の合成系を使った実験では一様に非常に高い値をとり、合成した蛋白同士が重合するためではないかと考えられた。2022年度は、まず、コムギ胚芽由来のキットで、重合を防ぐとともに本来の立体構造を保つために、ジスルフィド結合を阻害しない系で蛋白合成を行ったが、やはりうまくいかず、原因として膜への発現ができないことが考えられた。ジスルフィド結合を阻害しない系で膜上に蛋白を発現させるキットは市販されておらず、蛋白合成系の製造販売元にこの実験を委託している(結果未)。ウサギ網赤血球ライセート由来の系では、分子量を小さくするとともに膜を使わない方法として、病気と関連するエピトープを含む細胞外部分(受容体サブユニットの約4割の大きさ)のみをコードするプラスミドを作成し、これを用いて蛋白を合成して抗体測定を試みた。しかし、やはり抗体をとらえられなかった。これらの結果から、無細胞蛋白合成系では自然な形の蛋白ができない可能性を考え、培養細胞に受容体蛋白を発現させる系を作成して抗体測定を行ったところ、抗体を検出できた(これは現行の抗体診断法であるcell based assayに相当)。自然な形状の抗原を使う他の方法として、マウスの脳ライセートの膜成分からNMDA受容体を立体構造を損なわずに可溶化して電気泳動したものを抗原として使ったところ、抗体陽性髄液中の抗NMDA受容体抗体をとらえることができた。
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