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Strategy of vascular protection by augmentation of endothelial glycocalyx

增强内皮糖萼的血管保护策略

基本信息

批准号：
19K08690
负责人：
本田一穂
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Showa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は，抗癌剤ゲムシタビンによる血管内皮傷害の機序について，内皮グリコキャリックスの末端シアル酸の減少が，内皮細胞間のカドヘリン結合性を低下させ，さらに内皮細胞からのIL-1betaやIL-6などの炎症性サイトカイン放出の増強を介して，内皮傷害をもたらすことを明らかにし，その論文をMedical Molecular Morphology誌で発表した（Gunji M, Honda K, et al. MMMo 2023).この結果は内皮細胞の恒常性維持には内皮グリコキャリックスが重要な役割を果たし，特に種々の膜結合蛋白の糖鎖末端のシアル酸がそのカギを担っていることを示しており，内皮傷害を防止するためには内皮グリコキャリックスの末端シアル酸を保護することが有用な治療戦略となる可能性を示している。内皮傷害とグリコキャリックスの糖鎖末端シアル酸との関連性の詳細について，更なる検討を進める予定である。

This year, the mechanism of vascular endothelial injury caused by anticancer agents decreased, endothelial cell proliferation decreased, endothelial cell binding decreased, endothelial cell proliferation increased, and endothelial injury increased. A paper published in Journal of Medical Molecular Morphology (Gunji M, Honda K, et al. MMMo 2023). These results indicate that homeostasis of endothelial cells contributes to endothelial cell proliferation, especially to the protection of endothelial cell proliferation by glycosyl-terminal acid from endothelial injury. A detailed review of the relationship between endothelial injury and glucolock terminal acids is presented.

项目成果

期刊论文数量（75）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

感染と自己免疫の関係から糸球体腎炎の病態を考える

从感染与自身免疫的关系思考肾小球肾炎的病理

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
腎臓内科
影响因子：
0
作者：
菱川彰人;林　香;中村真理;畔上達彦;吉本憲史;伊藤裕;和田幸寛，伊與田雅之，康徳東，南雲佑，阿部真希，本田一穂
通讯作者：
和田幸寛，伊與田雅之，康徳東，南雲佑，阿部真希，本田一穂

PD腹膜の病理形態が提起する基礎と臨床への課題

PD腹膜病理形态学的基础知识和临床挑战

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
Imai T;Yamasaki H;Mitsuyama K;Yamaga O;Sugihara G;Kaida Y;Shibata R;Hazama T;Yoshioka S;Torimura T;Fukami K;Yamashita N.;本田一穂
通讯作者：
本田一穂

WT1異常症を伴うFSGSを原疾患とし、移植後早期にFSGS病変を呈した1例

一例原发性疾病为 FSGS，WT1 异常，移植后早期出现 FSGS 病变。