卒前と卒後を連続したリハビリテーション技能の育成に関する評価ツールの開発と検証

毕业前后康复技能持续发展评估工具的开发和验证

基本信息

批准号：
19K10570
负责人：
平上二九三
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kibi International University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

卒前教育で覚えている・知っている・分かっている，といった知識レベルと卒後の臨床実践で患者の課題を見つけるための知識との違いが，職場内リハビリテーション（以下リハ）教育で問題となっている．本研究の目的は，リハ医療を担う療法士の実践に必要な知識の育成に役立つ教育モデルを開発することである．これまでに，症例検討で必要な知識を見出す学習モデルを提案してきた．(1)疾病と病態などを知る「臨床像」，(2)患者理解を深める「心理面」，(3)生活背景を確認する「環境面」，(4)障害の回復を見極める「障害像」，この4つの特徴から患者の全体像を俯瞰し，今ここで何をすべきか？という介入ポイントを特定する評価ツールである．膨大な診療「データ」から，特有の患者「情報」を理解し，臨床現場で行動できる「知識」から，ノウハウやコツを体得し「知恵」に昇華させる学習モデルである．一方，リハ医療に特化した概念枠組みに関する先行研究が乏しいことから，広く教育研究を渉猟し，学習理論や人材育成のモデルを調査した．その結果，学習モデルと双璧になるのが，日本独自の知のピラミッドであった．これは，日本企業にみられる知識創造の過程から，知的能力を強化するモデルとして提唱されていた．欧米のDIKWモデルといわれるデータ・情報・知識・知恵の上に置かれた「知心」は，わが国独自の医療制度である回復期リハ病棟における専門職としての態度であるリハマインドに通じる．本来のリハ医療は，心身を癒し，人格や自信などの尊厳を取り戻す全人的医療であることから，「生きがい」や「おもてなし」といった日本文化のユニークな概念を職業意識として学ぶ場でもある．学習モデルと知のピラミッドが，海外の医学教育誌の査読者に評価され現在，論文Ⅰの「職場内リハ教育のスキル開発：Ⅰ」は再査読中である．これらのモデルは他の国にも適応できるはずである．

在毕业前教育中被记住，已知和已知的知识水平与有助于通过毕业后通过临床实践找到患者问题的知识之间的差异是工作场所康复（以下称为康复）教育的问题。这项研究的目的是开发一种教育模型，该模型将有助于开发负责康复医学的治疗师实践所必需的知识。到目前为止，我们提出了一个学习模型，该模型在案例研究中找到了必要的知识。从这四个特征中，我们对患者的整体情况有了鸟眼的看法：（1）学习疾病和病理学的“临床形象”，（2）“心理方面”，加深对患者的理解，（3）“环境方面”，检查日常生活的背景，以及（4）“障碍方面”，以确定从疾病中恢复疾病的“障碍”。我们现在该怎么办？这是一个评估工具，可以识别干预点。这是一种学习模型，可让您从大量的医学数据中了解独特的患者信息，并从临床环境中采取行动的能力并将其升华为智慧。另一方面，由于缺乏有关专门从事康复医学的概念框架的先前研究，我们广泛插入了教育和研究中，以研究人力资源开发的学习理论和模型。结果，日本独有的知识金字塔与学习模型相提并论。由于日本公司看到的知识创造过程，这已被提出是增强智力能力的模型。基于数据，信息，知识和智慧的“智慧”，据说是西方DIKW模型，类似于和解，这是日本独特的医疗系统的专业态度，在恢复康复病房中。由于康复医学是一种整体医学系统，可以治愈身心，并恢复人格和自信之类的尊严，因此它也是通过专业认识来学习日本文化的独特概念，例如“生活中的目的”和“热情好客”。学习模型和知识的金字塔已经由海外医学教育期刊的审阅者进行了评估，目前正在论文I中重新审视“工作场所康复教育技能的发展：I。I.”。这些模型也应适用于其他国家。

项目成果

期刊论文数量（40）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

寒冷刺激を感知する細胞内シグナル伝達経路の探究

探索感知冷刺激的细胞内信号转导通路

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
影响因子：
0
作者：
井上茂樹;加納良男
通讯作者：
加納良男

保存療法中の変形性膝関節症患者に対する歩行異常性の観察評価と三次元歩行解析データとの基準関連妥当性

接受保守治疗的膝骨关节炎患者步态异常观察评估与三维步态分析数据之间的标准相关效度

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
Akazawa N;Harada K;Okawa N;Tamura K;Moriayama H;冨岡真光,原田和宏,山科俊輔,山崎　倫;山科俊輔,原田和宏,小野晋也,足立真澄,三宅和也,市山舜稀
通讯作者：
山科俊輔,原田和宏,小野晋也,足立真澄,三宅和也,市山舜稀

特集高齢者の転倒と予防転倒と運動機能･受け止めの変化

专题：老年人跌倒与预防跌倒与运动功能和知觉的变化