更年期女性における記憶と注意の変化およびその影響要因
更年期女性における記憶と注意の変化およびその影響要因
批准号:
19K10992
负责人:
増田 美恵子
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、わが国における更年期女性の認知機能、特に記憶および注意の変化とその影響要因を明らかにすることである。記憶や注意については、主観と客観は必ずしも一致しないため、本研究では申請者の開発したテストバッテリーを活用して、多面的な記憶と注意の変化を客観的に検証する。また、記憶や注意は個人差が大きいため、本研究では横断研究ではなく縦断研究によってプロスペクティブに個人内の変化を明らかにする予定である。2022年度は、新型コロナウイルス感染拡大のため遅れがちではあるが、更年期女性のために改良したテストバッテリーを用いて、記憶及び注意の変化を解明するための縦断研究を実施すべく準備を行った。健康教育等に参加した女性のうち45歳~49歳の閉経前で同意が得られた女性を対象として、テストバッテリーを用いた記憶と注意を測定し、縦断的に調査する予定である。また、更年期症状には、内分泌学的な要因に加えて、心理・社会的要因も大きく影響するが、先行研究からはどのような要因が影響するのか明らかになっていないため、本研究では、エストロゲンの測定、うつ、睡眠などの状況を調査することによって、多方面から影響要因を探る予定である。記憶及び注意への影響要因の特定を行うための質問紙調査やホルモン調査についても、新型コロナウイルス感染拡大のため遅れがちではあるが、調査方法や調査手順の検討を行い、縦断的に調査を行う予定である。ホルモン測定については、研究参加者から唾液を採取し、唾液中のエストロゲンを測定し、記憶や注意に与える影響を統計的に分析する予定である。今後は、検討した調査方法や調査手順に基づいて、記憶及び注意の変化を解明するとともに、記憶及び注意への影響要因を特定するための縦断調査を進める予定である。
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