背部温罨法が産褥早期の母親のストレス状態と乳房に及ぼす効果の検証
背部温罨法が産褥早期の母親のストレス状態と乳房に及ぼす効果の検証
批准号:
19K11050
负责人:
山下 恵
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2022-03-31
中文摘要
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英文摘要
産褥早期の女性(以下;褥婦)は心身ともに大変不安定な状態の中、新たに始まる育児に取組んでいる。褥婦に特徴的な変化は生理的な変化であり、身体回復や育児をしていく上で必要不可欠であるが、それ故に不快や苦痛があっても仕方がないこととして見過ごされがちである。本研究では、疲労や睡眠不足、疼痛といった産褥早期の褥婦に特徴的な身体的問題が軽減することによって心理状態も安定し、よりスムーズに育児を開始することができると考え、身体的問題を軽減する方法として背部温罨法に着目した。温罨法は様々な効果が検証されており、臨床現場においても多くの場面で活用されている看護ケアの一つである。本研究では、背部温罨法が非妊娠・非授乳期の女性および褥婦それぞれのストレス状態(自覚の有無に関わらず、心身に不快や苦痛が生じている状態)と乳房におよぼす影響について、主に生化学的指標(検体:唾液)と生理学的指標(乳房血流)を用いて明らかにすることを目的とした。本研究の仮説は以下に示す2点である。①背部温罨法によりストレス状態が緩和される。②背部温罨法により乳房内の血液循環が促進される。2019年度は主に介入プロトコールの作成および実験環境の調整を行った。具体的には、非妊娠・非授乳期女性3名を対象にプレテストを実施し、温熱器具の加温方法を含む介入方法、唾液検体採取方法、乳房血流測定方法等について検討し、安全性と対象者の負担が少ない方法であることを確認した上で介入プロトコールを作成した。また、対象者のリクルートを行い、非妊娠・非授乳期の健康な女性20名から研究参加協力の同意を得た。
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