認知症高齢者における重症度・居住形態別ADLリハビリテーション戦略の構築

根据痴呆症的严重程度和居住类型制定老年痴呆症的 ADL 康复策略

基本信息

批准号：
19K11421
负责人：
田中寛之
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Osaka Metropolitan University (2022)Osaka Prefecture University (2019-2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は, 認知症者における重症度・居住形態別の日常生活 (ADL)障害の要因を明らかにし, 効果的なリハビリテーション戦略を構築することである。昨年度は, 入院・入所中の195名の中等度・重度の認知症者を対象とし, agitationに対して介入を試みたが, 成果は十分でなかった。その原因としては, 交絡要因が存在していたことであった。その交絡要因とは, ①「介入に対する取り組み方(engagement)の評価」②「日常生活上のケアの質」が考えられた。まず, ①に対しては昨年度にengagementの評価指標を開発し, 信頼性・妥当性を担保した（Tanaka, et al., 2021, 2022）。engagementを高めることができる介入手段がagitationの軽減を導くものであると仮説立て, 現在予備的研究として20名の認知症者に対してリハビリテーション介入を実施した。その結果, engagementが高い対象者ほど介入によるagitationが有意に軽減する可能性が示された。今後は対象者数を増やしてさらにengagementとagitationとの関連性を分析する予定である。次に②に対しては, 「日常生活上のケアの質」に対しては, アンケート調査を通してagitationを軽減しうる「ケアの具体的手法」を明らかにした。具体的には, 看護師, 介護士, ケアマネージャー, 療法士700名程度に対して, 各ADL場面でagitationを軽減しうる具体的な接し方について尋ね, 認知症に対する主観的理解度と具体的な接し方との関連性について分析した。その結果としては, 主観的理解度が高い, つまり認知症に対して理解度が高くケアが良い対象者は, 「介助工程ごとにその動作を認知症の人に説明する」などより具体的な接し方, 介助方法を実践していることが明らかになった。

这项研究的目的是通过严重性和痴呆症患者的居住类型来确定日常生活（ADL）疾病的因素，并建立有效的康复策略。去年，我们试图在195例住院或入院的中度和重度痴呆症患者中干预躁动，但没有足够的结果。这是混杂因素的存在。考虑了混杂因素：1）“如何处理干预措施”和2）“日常生活中的护理质量”。首先，对于①，我们开发了去年参与度的评估指数，以确保可靠性和有效性（Tanaka等，2021，2022）。假设可以增强参与度的干预措施将导致搅动减少，并且作为一项初步研究，我们已经对20名痴呆症患者实施了康复干预措施。结果表明，参与受试者越高，干预引起的搅动的可能性就越大。将来，我们计划增加参与者的数量，并进一步分析参与与激动之间的关系。接下来，关于②，我们已经确定了“特定的护理方法”，这些方法可以通过问卷调查来减少有关“日常生活中护理质量”的调查。具体而言，询问大约700名护士，护理人员，护理经理和治疗师有关治疗它们的特定方法，以减少每种ADL情况下的搅动，并分析治疗师以分析对痴呆症的主观理解与治疗特定方法之间的关系。结果表明，具有高度理解的受试者，即那些对痴呆症有高度理解和良好护理的受试者，练习更具体的治疗和协助人们的方式，例如“在每个援助过程中向患有痴呆症患者解释行动”。