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不定の助詞の地域差と歴史的推移から見た日本語文法史

不定の助詞の地域差と歴史的推移から見た日本語文法史
从地域差异和不定助词历史变迁看日语语法史
批准号:
19K13198
负责人:
川瀬 卓
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2022年度における研究業績は、以下のとおりである。①【図書】『副詞から見た日本語文法史』ひつじ書房、2023年2月、②【発表】「副詞「どうぞ」における「依頼」から「勧め」への変化」第6回HiSoPra*研究会、オンライン、2023年3月21日①は、アスペクト、否定、モダリティ、行為指示や感謝・謝罪における対人配慮などの、日本語の文法現象と関わる副詞をいくつか取り上げ、副詞を視点として日本語文法史に迫ることを試みたものである。具体的な考察対象として、擬声語や前置き表現のほか、本研究課題に関わる、不定語と助詞によって構成される副詞(「どうやら」「どうぞ」「どうか」など)を取り上げている。それらの個々の副詞について歴史変化を記述するとともに、さまざまな文法変化のありようや日本語の時代的動向との関連を示し、さらに、複数の副詞を見渡して、日本語の時代的動向として「副詞の発達」「呼応の分化」が指摘できることを論じている。従来、個別的な語史研究にとどまりがちだった副詞の歴史的研究が、日本語文法史研究たりえることを示し、その可能性を切り開こうとするところに本書の特徴がある。また、本書は日本語史分野の研究であるが、歴史変化の記述に際して、変化の地域差や標準語の影響といった社会言語学的観点、変化における語用論的要因なども考慮している点で、「歴史社会言語学」「歴史語用論」などの分野につながりうる成果でもある。②は、①の第6章で扱った「どうぞ」の歴史的変遷について、さらに研究を進めたものである。行為指示の「どうぞ」が、近代(明治・大正期)以降、どのような動機づけによって、どのように〈依頼〉から〈勧め〉へ変化していったのかについて、変化の語用論的要因の考察を行った。
英文摘要
2022年度における研究業績は、以下のとおりである。①【図書】『副詞から見た日本語文法史』ひつじ書房、2023年2月、②【発表】「副詞「どうぞ」における「依頼」から「勧め」への変化」第6回HiSoPra*研究会、オンライン、2023年3月21日①は、アスペクト、否定、モダリティ、行為指示や感謝・謝罪における対人配慮などの、日本語の文法現象と関わる副詞をいくつか取り上げ、副詞を視点として日本語文法史に迫ることを試みたものである。具体的な考察対象として、擬声語や前置き表現のほか、本研究課題に関わる、不定語と助詞によって構成される副詞(「どうやら」「どうぞ」「どうか」など)を取り上げている。それらの個々の副詞について歴史変化を記述するとともに、さまざまな文法変化のありようや日本語の時代的動向との関連を示し、さらに、複数の副詞を見渡して、日本語の時代的動向として「副詞の発達」「呼応の分化」が指摘できることを論じている。従来、個別的な語史研究にとどまりがちだった副詞の歴史的研究が、日本語文法史研究たりえることを示し、その可能性を切り開こうとするところに本書の特徴がある。また、本書は日本語史分野の研究であるが、歴史変化の記述に際して、変化の地域差や標準語の影響といった社会言語学的観点、変化における語用論的要因なども考慮している点で、「歴史社会言語学」「歴史語用論」などの分野につながりうる成果でもある。②は、①の第6章で扱った「どうぞ」の歴史的変遷について、さらに研究を進めたものである。行為指示の「どうぞ」が、近代(明治・大正期)以降、どのような動機づけによって、どのように〈依頼〉から〈勧め〉へ変化していったのかについて、変化の語用論的要因の考察を行った。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本語文法史キーワード事典(分担執筆、担当範囲:項目「副詞」「歴史語用論」)
日语语法史关键词百科全书(合著者,工作范围:“副词”和“历史语用学”项目)
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [瀬戸 義隆, セト ヨシタカ, Seto Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, 謝 平, 謝平, 謝 平, 謝 平, 謝 平, 謝平, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 戸田 慧, 戸田慧, 戸田 慧, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 青木博史・高山善行編]
通讯作者: 青木博史・高山善行編
学界展望 日本語の歴史的研究 2020年7月~12月
学术界展望 日语历史研究 2020 年 7 月至 12 月
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 花鳥社Webサイト[https://kachosha.com/a-review2021062101/]
影响因子: --
作者: [瀬戸 義隆, セト ヨシタカ, Seto Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, 謝 平, 謝平, 謝 平, 謝 平, 謝 平, 謝平, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 戸田 慧, 戸田慧, 戸田 慧, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓]
通讯作者: 川瀬卓
副詞から見た古代語と近代語
从副词看古代和现代语言
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 日本語の歴史的対照文法(和泉書院)
影响因子: --
作者: [瀬戸 義隆, セト ヨシタカ, Seto Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, 謝 平, 謝平, 謝 平, 謝 平, 謝 平, 謝平, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 戸田 慧, 戸田慧, 戸田 慧, 川瀬卓, 川瀬卓]
通讯作者: 川瀬卓
洒落本における不定の「やら」「ぞ」「か」
双关语书中不确定的“yara”、“zo”和“ka”
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [瀬戸 義隆, セト ヨシタカ, Seto Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, SETO Yoshitaka, 謝 平, 謝平, 謝 平, 謝 平, 謝 平, 謝平, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 稲垣智恵, 戸田 慧, 戸田慧, 戸田 慧, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓, 川瀬卓]
通讯作者: 川瀬卓
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