课题基金 / 基金详情

近世における私法理論の構築契機-原状回復論の解体プロセスに着目して

近世における私法理論の構築契機-原状回復論の解体プロセスに着目して
近代初期私法理论的确立机遇——以还原论的解体过程为中心
批准号:
19K13489
负责人:
中野 万葉子
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
後期スコラ学派の原状回復の解体プロセスを眺めることで、近世の合意を主体とする私法理論の構築契機を明らかにするという本研究の目的に照らし、債務の発生原因にかかる分類の出発点を確定すべく、後期スコラ学派から近世自然法論にかけての債務発生原因の変遷に焦点を当てて研究を進める必要性があることを研究計画書において示した。それは、後期スコラ学派が契約、不法行為、不当利得を原因として発生するあらゆる債務を原状回復(restitutio)概念を用いて説明するのに対して、後期スコラ学派と近世自然法論の仲介者と評されるレッシウスの法理論を経て、グロチウスやプーフェンドルフといった近世自然法論者になると債務の発生原因を合意とその他(不当利得・不法行為)に大別するようになるという点について、その変遷の要因にかかる考察が不足しているからである。こうした観点から、上記の変遷を明らかにすべく、後期スコラ学派の影響を受けていると評されるグロチウスの『オランダ法学入門』(1631年)において展開される私法理論やその基礎にある権利およびその発生原因を把握するために、文献を収集するとともに、それらを分析・検討するなどの研究を進めてきた。具体的には、原状回復の解体プロセスに着目しつつ、後期スコラ学派の原状回復を中心とした私法理論との比較をとおしてグロチウスの私法理論の特徴を明らかにした。しかし他方で、当初2022年度に予定していた研究テーマについては最終年度に繰り越すこととなった。また、COVID-19の世界的大流行の影響が依然として続いていたことにより、当初予定した海外での関連資料の収集が実現できなかったことも研究実績に大きく影響を与えている。
英文摘要
後期スコラ学派の原状回復の解体プロセスを眺めることで、近世の合意を主体とする私法理論の構築契機を明らかにするという本研究の目的に照らし、債務の発生原因にかかる分類の出発点を確定すべく、後期スコラ学派から近世自然法論にかけての債務発生原因の変遷に焦点を当てて研究を進める必要性があることを研究計画書において示した。それは、後期スコラ学派が契約、不法行為、不当利得を原因として発生するあらゆる債務を原状回復(restitutio)概念を用いて説明するのに対して、後期スコラ学派と近世自然法論の仲介者と評されるレッシウスの法理論を経て、グロチウスやプーフェンドルフといった近世自然法論者になると債務の発生原因を合意とその他(不当利得・不法行為)に大別するようになるという点について、その変遷の要因にかかる考察が不足しているからである。こうした観点から、上記の変遷を明らかにすべく、後期スコラ学派の影響を受けていると評されるグロチウスの『オランダ法学入門』(1631年)において展開される私法理論やその基礎にある権利およびその発生原因を把握するために、文献を収集するとともに、それらを分析・検討するなどの研究を進めてきた。具体的には、原状回復の解体プロセスに着目しつつ、後期スコラ学派の原状回復を中心とした私法理論との比較をとおしてグロチウスの私法理論の特徴を明らかにした。しかし他方で、当初2022年度に予定していた研究テーマについては最終年度に繰り越すこととなった。また、COVID-19の世界的大流行の影響が依然として続いていたことにより、当初予定した海外での関連資料の収集が実現できなかったことも研究実績に大きく影響を与えている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
近世私法理論の構築契機-原状回復の解体プロセスに着眼して
近代早期私法理论建立的契机:关注恢复原状的拆除过程
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 法と文化の制度史
影响因子: --
作者: [斎藤 誠, 山本 隆司, 山下竜一, 原島良成, 堀澤明生, 堀澤明生, 髙田実宗, 堀澤明生, 近藤宏, 髙田実宗, 堀澤明生, 近藤宏, 髙田実宗, 堀澤明生, 近藤宏, 髙田実宗, 近藤宏, 髙田実宗, 加藤紫識, 髙田実宗, 加藤紫識, 髙田実宗, 髙田実宗, 髙田実宗, 髙田実宗, 髙田実宗, 髙田実宗, 中野万葉子]
通讯作者: 中野万葉子
原状回復論の継承と変容-後期スコラ学派からグロチウスへ
  • 批准号:
    23K12358
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.08万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    中野 万葉子
  • 依托单位: