The global context of post-Fukushima activism: Exploring an 'embodied' political philosophy in the crisis of democracy

后福岛行动主义的全球背景：探索民主危机中的“具体化”政治哲学

• 批准号: 19K13911
• 负责人: 田村 あずみ
• 金额: $ 1.08万
• 依托单位: Shiga University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K13911/
• 关键词: 社会運動; 原発; 3.11; 身体性; ポストヒューマニズム; 情動; 人新世; 身体; プレカリティ; 責任; 民主主義; 政治思想

当該年度は国内調査の実施と、3.11後の反原発政治思想をポストヒューマニズムと結び付けた報告および英語論文の執筆に取り組んだ。①国内調査近代社会のあり方そのものが生み出した悲劇という点で、福島原発事故と比較されることも多い水俣病被害の実態を知るため、熊本県水俣市にて資料調査を行ったり、関係者の話を聞いたりした。水俣病運動の歴史を学ぶとともに、患者と住民の対立、企業と市民の関係、現代社会における発展の意味、生のあり方など、「3.11後」と共通する課題への知見を得た。原子力産業を地域振興の基盤に据えている青森県六ケ所村を訪問した。六ケ所原燃PRセンターを見学し、原子燃料サイクルへの知見を深めた。また次世代エネルギーパークの国際核融合エネルギー研究センター、青森県量子科学センターなどを見学し、（地域）社会と先端技術の関係性について調査した。②反原発思想とポストヒューマニズム人新世の危機において、近代の自律的主体とは異なる新たな政治＝倫理的エージェンシーを模索するポストヒューマニズムの検討を行なった。主に注目したのは他者に「晒され（Exposed)」た生を政治の起点にするステイシー・アライモ、さまざまな異種が絡まり合うことで生まれる創造を重視するアナ・チン、そうした絡まり合いを独立した個々の相互作用（interaction)でなく、未分化状態における「内部作用（intra-action）」と捉えるカレン・バラードなどである。こうした思想を、前年度に実施した福島の反原発アクティビストのインタビューと比較しながら、「3.11後」の政治＝倫理思想の言語化を試み、学会報告を行うとともに、英語論文を執筆した。

When the annual は domestic investigation の be と, 3.11 after の against the original 発 political thought を ポ ス ト ヒ ュ ー マ ニ ズ ム と knot び pay け た report お よ び English thesis の penned に group take り ん だ. (1) the domestic survey modern society の あ り party そ の も の が raw み out し た tragedy と い う point で, fukushima 発 accident と compare さ れ る こ と も more い minamata disease killed の state be を know る た め, kumamoto 県 minamata city に survey line を っ て data た り smell, masato is の words を い た り し た. Minamata sports を の history ぶ と と も に, patient と inhabitants の polices, corporate citizens と の masato, modern society に お け る 発 exhibition の means, raw の あ り party な ど, after "3.11" common と す る subject へ の knowledge を た. The nuclear power industry を regional revitalization <s:1> base に was accessed by えて る る Aomori 県 rokuro-ケ Sojima を in た. The sixth ケ institute of natural gas PRセ タ タ を を study ケ, atomic fuel サ サ <s:1> <s:1> へ へ へ <s:1> <s:1> <s:1> へ <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> を in-depth めた. ま た nextgen エ ネ ル ギ ー パ ー ク の international nuclear fusion エ ネ ル ギ ー research セ ン タ ー, aomori 県 quantum science セ ン タ ー な ど を see し, (regional) social と apex technology の masato is sexual に つ い て survey し た. (2) the original 発 と ポ ス ト ヒ ュ ー マ ニ ズ ム people new world の crisis に お い て, the main body of modern の self-discipline と は different な る new た な political = ethics エ ー ジ ェ ン シ ー を die line す る ポ ス ト ヒ ュ ー マ ニ ズ ム の 検 line for を な っ た. Main に attention し た の は otherness に "sun さ れ" (Exposed) born た を political の starting point に す る ス テ イ シ ー · ア ラ イ モ, さ ま ざ ま な heterogeneous が collaterals ま り close う こ と で raw ま れ る create を attaches great importance to the す る ア ナ · チ ン, そ う し た collaterals ま り close い を independent し た a 々 の interaction (interaction) で な く, not points The state における "intra-action" と capture えるカレ えるカレ · バラ ドな ドな である である である. を こ う し た thought, before the year に be applied し た fukushima の against the original 発 ア ク テ ィ ビ ス ト の イ ン タ ビ ュ ー と compare し な が ら, after "3.11" の political = ethics の words を try み, learn to report line を う と と も に, English thesis を penned し た.

项目成果

不安の時代の抵抗論－－災厄後の社会を生きる想像力

焦虑时期的抵抗理论：对灾后社会生活的想象

• 发表时间: 2020
• 作者: 磯田友里子;工藤玲;恩藏直人;四條知恵;四條知恵;四條知恵;四條知恵;田村あずみ;四條知恵;Azumi Tamura;四條知恵;田村 あずみ
• 通讯作者: 田村 あずみ

Creating ethical agency in post-disaster Japan: Anti-nuclear protesters’ 10 years of struggle

在灾后日本创建道德机构：反核抗议者的十年斗争

• 发表时间: 2021
• 作者: 磯田友里子;工藤玲;恩藏直人;四條知恵;四條知恵;四條知恵;四條知恵;田村あずみ;四條知恵;Azumi Tamura
• 通讯作者: Azumi Tamura

原発と〈引き裂かれた身体〉―「人間への絶望」を越えた連帯と抵抗の知

核电站与“撕裂的身体”：超越“人类绝望”的团结与抵抗知识

• 发表时间: 2022
• 作者: 磯田友里子;工藤玲;恩藏直人;四條知恵;四條知恵;四條知恵;四條知恵;田村あずみ
• 通讯作者: 田村あずみ

【報告会】3.11後の路上に現れた抵抗の知性と希望━━10年後に考える━━

【汇报会】3.11后街头出现的反抗的智慧与希望––10年后的思考––

市民運動の現在地：不完全でも無力ではない抵抗 （京都新聞5月26日寄稿記事）

公民运动的现状：虽不完整但并非无力的反抗（京都新闻5月26日撰文）