小型魚類の鱗を用いた安価で容易な老化モデルの確立-食品学への利用を目指して-
小型魚類の鱗を用いた安価で容易な老化モデルの確立-食品学への利用を目指して-
批准号:
19K14017
负责人:
飯村 九林
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
本研究は、ヒアルロン酸に着目し、小型魚類を用いて扱いが容易で安価な老化モデルの確立を目的としている。そのために、鱗におけるヒアルロン酸の機能解析を行っている。R3年度までの研究により、鱗においてヒアルロン酸が機能しており、ヒアルロン酸合成を阻害することで、鱗形成が阻害されることが示唆された。そこで本年度は、鱗形成においてヒアルロン酸が機能する時期を明らかにすることを目的に、キンギョを用いて鱗再生過程におけるヒアルロン酸の局在動態を解析するとともに、ヒアルロン酸合成阻害剤4MUを用いた阻害実験を行い、ヒアルロン酸が機能する時期について解析した。鱗再生過程では、表皮が再生した後、鱗形成細胞が分化し、細胞塊が形成されたのち、基質が分泌され、鱗再生が進行する。鱗再生過程におけるヒアルロン酸の局在変化を、ヒアルロン酸結合タンパク質を用いて行ったところ、ヒアルロン酸は再生初期には鱗形成細胞塊に局在するが、再生が進むにつれて鱗嚢細胞にのみ局在するように変化していた。阻害実験の結果、鱗形成細胞が分化し、骨質層が形成され、線維層板形成が開始される再生0日後~5日後までヒアルロン酸合成を阻害した場合、鱗形成は顕著に阻害された。また、150μMの4MUを用いた際に鱗形成は阻害されたが、100μMの4MUを用いた際には鱗形成は阻害されなかった。しかし、線維層板形成が進行する再生5日後~10日後までヒアルロン酸合成を阻害した場合には、鱗形成は阻害されなかった。これらのことから、ヒアルロン酸は鱗形成の初期に機能しており、ヒアルロン酸が鱗形成を促進することが示唆された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
硬骨魚類の鱗におけるヒアルロン酸の機能解析
硬骨鱼鳞片中透明质酸的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[土屋葉, 後藤悠里, 時岡新, 渡辺克典, 伊藤葉子, 河口尚子, 飯村九林]
通讯作者:
飯村九林
キンギョの鱗におけるヒアルロン酸の機能解析
金鱼鳞片中透明质酸的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[土屋葉, 後藤悠里, 時岡新, 渡辺克典, 伊藤葉子, 河口尚子, 飯村九林, 飯村九林]
通讯作者:
飯村九林
硬骨魚ゼブラフィッシュと古代魚チョウザメの骨形成の分子機構比較から解明する骨進化
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批准号:10J01085
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2010
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负责人:飯村 九林
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依托单位:
海外基金