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東アジア冷戦構造の変容と北朝鮮の核開発、在沖米軍基地の性質変化の関連性について

東アジア冷戦構造の変容と北朝鮮の核開発、在沖米軍基地の性質変化の関連性について
关于东亚冷战格局变化、朝鲜核发展与美军冲绳基地性质变化的关系
批准号:
18K01470
负责人:
金 成浩
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
この科研費テーマに関連した中間成果を以下のように公表した。2022年10月、日本国際政治学会研究大会部会11「米ソ冷戦の終焉と東アジア」において、「東アジア冷戦構造の変容と継続―北朝鮮核問題との連関性を中心として―」と題して、学会報告をおこなった。この報告は、北朝鮮の核開発の淵源について、とくに1980年代の韓国側のクロス承認政策と関連させて考察したものである。特に、北朝鮮側からの史料が限定的であるため、ソ連・韓国・日本・米国側の史料を見ることにより(いわゆるマルチ・アーカイブ)、これら関係各国が、北朝鮮の核開発に対して、いつそれを脅威であると認識しはじめたか考察しながら、東アジア冷戦構造と北朝鮮の核問題の連関性について再検討した。より具体的には以下である。1984年、韓国は「クロス承認」政策(中ソが韓国を承認、日米が北朝鮮を承認)について方策を立案した。当時の韓国大統領であった全斗煥は、日本の中曽根首相に中国との仲介を求めた。そして、中国は、北朝鮮との関係を維持しながら韓国と非公式に接触しはじめた。一方で、北朝鮮は、韓国と中国の関係構築に脅威を感じ、ソ連との関係強化に乗り出した。チェルネンコの後を継いだソ連共産党書記長ゴルバチョフは、1985年末から1986年半ばにかけて、韓国との関係改善を模索しはじめた。いわゆる「新思考外交」である。その結果、1987年末までには、東アジアにおける北朝鮮の孤立が深まっていくことになった。1988年のソ連や中国のソウルオリンピックへの参加を経て、韓国は1990年にソ連と外交関係を締結、次いで、92年には韓国は中国と国交を締結した。こうした1980年代から90年代初頭に形成されていった片務的な「クロス承認」状態は、一方で、北朝鮮の核開発に拍車をかける結果にもつながり、それが一要因ともなり東アジアの冷戦構造は継続していったとみられる。
英文摘要
この科研費テーマに関連した中間成果を以下のように公表した。2022年10月、日本国際政治学会研究大会部会11「米ソ冷戦の終焉と東アジア」において、「東アジア冷戦構造の変容と継続―北朝鮮核問題との連関性を中心として―」と題して、学会報告をおこなった。この報告は、北朝鮮の核開発の淵源について、とくに1980年代の韓国側のクロス承認政策と関連させて考察したものである。特に、北朝鮮側からの史料が限定的であるため、ソ連・韓国・日本・米国側の史料を見ることにより(いわゆるマルチ・アーカイブ)、これら関係各国が、北朝鮮の核開発に対して、いつそれを脅威であると認識しはじめたか考察しながら、東アジア冷戦構造と北朝鮮の核問題の連関性について再検討した。より具体的には以下である。1984年、韓国は「クロス承認」政策(中ソが韓国を承認、日米が北朝鮮を承認)について方策を立案した。当時の韓国大統領であった全斗煥は、日本の中曽根首相に中国との仲介を求めた。そして、中国は、北朝鮮との関係を維持しながら韓国と非公式に接触しはじめた。一方で、北朝鮮は、韓国と中国の関係構築に脅威を感じ、ソ連との関係強化に乗り出した。チェルネンコの後を継いだソ連共産党書記長ゴルバチョフは、1985年末から1986年半ばにかけて、韓国との関係改善を模索しはじめた。いわゆる「新思考外交」である。その結果、1987年末までには、東アジアにおける北朝鮮の孤立が深まっていくことになった。1988年のソ連や中国のソウルオリンピックへの参加を経て、韓国は1990年にソ連と外交関係を締結、次いで、92年には韓国は中国と国交を締結した。こうした1980年代から90年代初頭に形成されていった片務的な「クロス承認」状態は、一方で、北朝鮮の核開発に拍車をかける結果にもつながり、それが一要因ともなり東アジアの冷戦構造は継続していったとみられる。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
北東アジア冷戦構造の変容と朝鮮半島
东北亚和朝鲜半岛冷战格局的变化
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Endo, M. and Hino, A., Katsumi Ishizuka, 金 成浩]
通讯作者: 金 成浩
東アジア冷戦構造の変容と継続:北朝鮮核問題との連関性を中心として
东亚冷战结构的转变与延续:聚焦与朝核问题的关系
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 政策科学・国際関係論集
影响因子: --
作者: [Gonthier, F. Jou, W., and Hino, A., 内山融, 六鹿茂夫, 石塚 勝美, Nakamura Etsuhiro, 吉田忠彦, 金 成浩]
通讯作者: 金 成浩
ハンガリー動乱とソ連外交:中国要因に関する一考察
匈牙利动乱与苏联外交:中国因素研究
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Hino, A., and Blais, A., 大森佐和, 森裕亮, Katsumi Ishizuka, 金 成浩]
通讯作者: 金 成浩
露朝関係の変遷と朝鮮半島の平和に関する一考察
俄朝关系演变与朝鲜半岛和平研究
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 政策科学・国際関係論集
影响因子: --
作者: [コンペル ラドミール, 鈴木達治郎, 内山融, 藤井篤, 金成浩]
通讯作者: 金成浩
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