An empirical study on sovereign repo market in Japan

日本主权回购市场实证研究

• 批准号: 18K01712
• 负责人: 宇野 淳
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K01712/
• 关键词: 中央銀行; 国債買入; 国債貸出; 流動性補完政策; 国債市場; レポ市場; 流動性; カバーリスク; 国債補完供給; 国債レポ取引; 受け渡し決済; 貸出レート; 国債買入政策; Cover Risk; Repo transaction; Scarcity; Short-cover; Fail-to-delivery; 国債レポ市場; 国債の希少性; 非伝統的金融政策; 国債のスペシャルネス; 国債取引

中央銀行は金融政策として国債市場において国債を大量に購入し、イールドカーブを一定範囲に収めるために指値オペを実施するなど、国債市場の価格決定機能や流動性に大きな影響を与えている。特に、国債の発行残高の４０%超を中央銀行が保有するようになった結果、市場において円滑に国債の売買を執行することが難しくなっており、流動性を補完するために日本銀行が保有する国債を一時的かつ補完的に供給する「国債補完供給（SLF)」（国債の買戻条件付売却）を実施している。本来、国債市場の流動性は、マーケットメイクを行う証券会社が現物市場やレポ市場で国債を調達し、買手との取引に応じる仕組みであるが、国債補完供給の貸出レートはレポ市場の機能を制約する可能性がある。この点について理論面と実証面での分析を行っている。こうした２つの顔をもつ金融政策は、市場取引のフリクション（取引コスト、約定にいたる所要時間、売り買いの不均衡）を拡大させる可能性があり、実際にどのような影響が発生しているかを実証的に推計する意義がある。本プロジェクトでは、レポ市場のイントラデーデータを利用して、参加者の売買行動をスローダウンさせるようなフリクションの発生状況を計測し、モデルのインプリケーションとの比較検討を行っている。

作为一项货币政策，中央银行购买了政府债券市场中的大量政府债券，并实施限制订单运营，以确保收益曲线在一定范围内，这对政府债券市场的定价功能和流动性产生了重大影响。特别是，由于中央银行持有超过40％的政府债券余额的40％以上，很难平稳地在市场上交易政府债券并弥补流动性，日本银行实施了“政府债券供应赔偿（SLF）”（在回购条件下的政府债券的销售），这些债券在回购条件下）暂时且供应政府债券由日本持有的政府债券。最初，政府债券市场的流动性是一个制度，在这种制度中，使市场在物理和回购市场中提高政府债券并对与买家的交易做出响应，但是补充政府债券供应的贷款利率可能会限制回购市场的功能。对理论和经验方面进行了分析。这些两面的货币政策可能会增加市场交易的摩擦（交易成本，承诺所需的时间以及买卖之间的不平衡），从经验上估算实际发生了什么样的影响是有意义的。该项目使用报告市场的盘中数据来衡量摩擦的发生，从而减慢了参与者的买卖行为，并将其与模型的含义进行了比较。

项目成果

日銀の金融政策と国債市場の流動性

日本央行的货币政策和政府债券市场流动性

• 发表时间: 2018
• 期刊: 証券アナリストジャーナル
• 作者: 宇野淳;戸辺玲子
• 通讯作者: 戸辺玲子

Scarcity and Spotlight Effects on Term Structure: Quantitative Easing in Japan

稀缺性和对期限结构的关注效应：日本的量化宽松

• 发表时间: 2019
• 作者: Shin-ichi Fukuda;Mariko Tanaka;Jun Uno
• 通讯作者: Jun Uno

Cover Risk

保障风险

• 发表时间: 2020
• 作者: Mizutani Satoshi;Zhao Xufeng;Nakagawa Toshio;Inci Gumus;宇野淳
• 通讯作者: 宇野淳

国債決済期間短縮とイントラデーレポレート

缩短国债结算周期和日间回购利率

• 发表时间: 2020
• 期刊: 証券アナリストジャーナル
• 作者: 宇野淳;戸辺玲子
• 通讯作者: 戸辺玲子