Research and Development of Study Support System on campus for Student Athletes
Research and Development of Study Support System on campus for Student Athletes
批准号:
18K02741
负责人:
長倉 富貴
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018 至 2020
中文摘要
研究代表者(長倉富貴)の逝去により研究計画の完遂には至らなかったが, 以下に進捗及び成果を報告する。進捗として以下の2点に着手, 一定の進捗を見せた。第1に, 学生アスリートの競技・学業・キャリアの両立を可能にするマネジメント・コンピテンシーの解明である。デュアル・キャリア・コンピテンシーを測定する尺度(De Brandt et al, 2017)の原著者から許可を取りトランスレーション, バックトランスレーションを行い日本語版尺度の作成のため290名の学生アスリートからデータを取得した。第2に, 学生時代にエリート・スポーツの競技生活引退後, 企業人としてめざましいキャリア形成を果たした人材に, デュアル・キャリア・コンピテンシーについてヒアリング調査を行った(2名から)。データの取得及びデータ分析にかなりの進捗を見たものの, 論文にまとめるには至らなかった。成果として, 以下の2点を得た。学生アスリートは, 少なくとも学業・競技・キャリア形成の三足の草鞋を履くことになる。つまり, 複数のキャリア領域を両立させることをそのマネジメント課題としている。そこで, 学生が複数のキャリア領域に注力することが, キャリア成熟をどのように促すか, 質問紙調査を通じて解明に取り組んだ。調査の結果, 複数の領域に跨った行動に従事するだけでは不十分であり, 体験学習サイクルを通じた領域間のブリッジングを行うような認知的活動を行わなければ十分なキャリア成果にはつながらない可能性が高いことが明らかになった。当該調査の結果は論文として公表した(石川・幸野・長倉, 2021)。次に, 競技生活に従事すること/しないこと, と入職後のプロアクティブ行動の関連を探った。競技生活は大学の成果内学習とは種々の面で異なると思われるが, その学習成果との関連から競技生活の特質を明らかにすることを試みた。学卒後1年目~3年目を対象に競技に従事した/しなかったという学習行動の差異が入職後のプロアクティブ行動の変動をどの程度説明するか検討した。約120名から質問紙調査の回答を得たデータを分析した結果, プロアクティブ行動のうち「フィードバック探索行動」に効果が見られ, 「革新行動」「ポジティブ・フレーミング」には効果が見られなかった。重要なことは, 2つ以上のキャリア領域で高い活動性を継続的に発揮し続けることであることが見えてきた。特定のキャリア領域に閉じこもることはむしろキャリア形成の不適応を産む結果に繋がりやすいことが見えてきた。当該調査の結果は論文として公表した(石川・原, 2021)
英文摘要
研究代表者(長倉富貴)の逝去により研究計画の完遂には至らなかったが, 以下に進捗及び成果を報告する。進捗として以下の2点に着手, 一定の進捗を見せた。第1に, 学生アスリートの競技・学業・キャリアの両立を可能にするマネジメント・コンピテンシーの解明である。デュアル・キャリア・コンピテンシーを測定する尺度(De Brandt et al, 2017)の原著者から許可を取りトランスレーション, バックトランスレーションを行い日本語版尺度の作成のため290名の学生アスリートからデータを取得した。第2に, 学生時代にエリート・スポーツの競技生活引退後, 企業人としてめざましいキャリア形成を果たした人材に, デュアル・キャリア・コンピテンシーについてヒアリング調査を行った(2名から)。データの取得及びデータ分析にかなりの進捗を見たものの, 論文にまとめるには至らなかった。成果として, 以下の2点を得た。学生アスリートは, 少なくとも学業・競技・キャリア形成の三足の草鞋を履くことになる。つまり, 複数のキャリア領域を両立させることをそのマネジメント課題としている。そこで, 学生が複数のキャリア領域に注力することが, キャリア成熟をどのように促すか, 質問紙調査を通じて解明に取り組んだ。調査の結果, 複数の領域に跨った行動に従事するだけでは不十分であり, 体験学習サイクルを通じた領域間のブリッジングを行うような認知的活動を行わなければ十分なキャリア成果にはつながらない可能性が高いことが明らかになった。当該調査の結果は論文として公表した(石川・幸野・長倉, 2021)。次に, 競技生活に従事すること/しないこと, と入職後のプロアクティブ行動の関連を探った。競技生活は大学の成果内学習とは種々の面で異なると思われるが, その学習成果との関連から競技生活の特質を明らかにすることを試みた。学卒後1年目~3年目を対象に競技に従事した/しなかったという学習行動の差異が入職後のプロアクティブ行動の変動をどの程度説明するか検討した。約120名から質問紙調査の回答を得たデータを分析した結果, プロアクティブ行動のうち「フィードバック探索行動」に効果が見られ, 「革新行動」「ポジティブ・フレーミング」には効果が見られなかった。重要なことは, 2つ以上のキャリア領域で高い活動性を継続的に発揮し続けることであることが見えてきた。特定のキャリア領域に閉じこもることはむしろキャリア形成の不適応を産む結果に繋がりやすいことが見えてきた。当該調査の結果は論文として公表した(石川・原, 2021)
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人気企業への学生アスリート就職を規定する要因-決定木分析を用いた探索的分析-
决定学生运动员在热门公司就业的因素 - 使用决策树分析进行探索性分析 -
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[坂中俊介, 蔵田 翔, 佐藤すみれ, 山口洋典, 横関つかさ, 和知 真由,橋本 創一,渕上 真裕美,堂山 亞希, 杉本昌彦, 劉文君, 下井俊典, 石川 勝彦]
通讯作者:
石川 勝彦
02社-25-口-31 学生アスリートにおける学業と競技の両立意識の実態とその背景
02-25-guchi-31 学生运动员学业与竞赛平衡意识的现状与背景
DOI:
10.20693/jspehss.69.88_1
发表时间:
2018
期刊:
Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences Conference Proceedings
影响因子:
--
作者:
[村上 香奈, 山崎 浩一, 三輪建二, 外川亜希子・増田貴人, Toshinori Shimoi, Kazuyo Yamauchi; Yoko Hagiwara; Nahoko Iwakura; Saori Kubo; Azusa Sato; Tadahiko Ohtsuru; Ken Okazaki; Yumiko Okubo, 束原 文郎,澤井 和彦,横田 匡俊,舟橋 弘晃,長倉 富貴]
通讯作者:
束原 文郎,澤井 和彦,横田 匡俊,舟橋 弘晃,長倉 富貴
運動部学生の学修支援:武庫川女子大学における運動部学生に対する学習支援事例
体育部学生的学业支援:武库川女子大学体育部学生的学习支援事例
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山口洋典, 幸野邦男]
通讯作者:
幸野邦男
第3回カレッジ・スポーツ・シンポジウム開催報告
第三届大学生体育研讨会报告
DOI:
--
发表时间:
2018
期刊:
大学体育
影响因子:
--
作者:
[束原文郎, 長倉富貴]
通讯作者:
長倉富貴
米国における学生アスリートの学習支援体制の最前線―大学間連携ネットワーク の提案に向けて―
美国学生运动员学习支持系统的前沿:关于大学间合作网络的提案
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[長倉富貴, 石川勝彦, 幸野邦男, 束原文郎]
通讯作者:
束原文郎
共 26 条
学生アスリートのためのデュアルキャリア形成支援と支援者支援のためのプログラム開発
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批准号:21K02670
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2021
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负责人:長倉 富貴
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依托单位:
海外基金