異なる遺伝子背景に起因する抗核抗体値上昇機構の解析
異なる遺伝子背景に起因する抗核抗体値上昇機構の解析
批准号:
18K06027
负责人:
伊藤 禎洋
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
我々は、当初、抗核抗体価の上昇を指標として、C57BL/6系統の遺伝子背景(Apcs-/-; 129/Sv//Ev × C57BL/6)に存在する129/Sv//Ev領域{D1Mit36(76.73cM)からD1Mit115(82.78cM)}の免疫に関係する遺伝子群をランダムに20遺伝子、ゲノム編集法で破壊する予定でいた。そのため、ホモ個体1匹について、全ゲノムシーケンスを行った。しかし、Proc Natl Acad Sci U S A. 2017 Aug 22;114(34):9158-9163.Complete overview of protein-inactivating sequence variations in 36 sequenced mouse inbred strainsの論文より、C3H/Heマウスは、LPS刺激、IL1α経由の感染に対して耐性であると解った。このことにより、C3H/He系統の遺伝子背景では、炎症のシグナルが入らないために抗核抗体値上昇が起きないのであろうと強く推測された。従って、同じように、ゲノム編集法で破壊した遺伝子が、抗核抗体価の上昇に関わる遺伝子であるか否かが解るが、抗核抗体値上昇の原因であるとは、到底、結論出来ないと解った。また、ホモ個体群を飼育するうちに、1年半をすぎて、肥満して突然死する個体、及び前脚と後脚の間の腹部を体液が出る程、掻きむしる個体がでてきた。免疫に関わると思われる表現系が現れたことで、まず皮膚アレルギー発症を疑って、リアルタイムPCRによる解析を行うことにした。しかしながら、コロナウィルス感染症蔓延の影響で、使用予定のキット・プラスチック消耗品の入荷が遅れ、加えて、動物実験施設改修の影響を受けてしまった。
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