神経細胞特異的なロコモーション移動におけるSrcファミリーキナーゼの役割
神経細胞特異的なロコモーション移動におけるSrcファミリーキナーゼの役割
批准号:
18K07827
负责人:
西村 嘉晃
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
大脳皮質形成過程において、脳室帯を出た神経細胞はまず多極性細胞になり、その後極性を獲得して一本の先導突起を持つロコモーション細胞となって脳表層までの長い距離を移動し、整然とした層構造を形成する。この神経細胞移動のうち、最も長い距離を占めるロコモーション様式の移動は、正常に機能する脳を作る上で極めて重要な過程であるにも関わらず従来直接的な解析が難しかった。申請者は独自の観察-解析系を確立し、Srcファミリーキナーゼがこの移動に重要な役割を果たしていることを示してきた。Srcファミリーキナーゼは、がん遺伝子として単離され様々な細胞現象に関わることが知られているが、脳におけるその主要な基質はロコモーション移動に関与しないことから、このキナーゼがどのようにしてロコモーション様式の移動を制御しているかは不明であった。本研究では大脳皮質のスライス培養法や超解像顕微鏡レベルでの細胞内小器官の動態解析、生化学的手法などを用いて、Srcファミリーキナーゼがロコモーション様式の移動をどのように制御しているかを、その上流・下流の経路まで解析して、脳形成における役割を明らかにすることを目的としている。昨年度まで研究により、CskのRNAiベクターを導入した大脳皮質のスライスをタイムラプス観察し、個々の移動神経細胞の形態変化の様子を詳細に解析したところ、移動神経細胞の先導突起の根元に特徴的に観られるdilationという膨らみに異常はないことが分かった。今年度はCskのRNAiによるロコモーション細胞の移動速度についてサンプル数を増やして解析したところ、コントロールよりわずかに低下していることが分かった。また、核の形態変化にも異常を来すことが分かった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1254/fpj.153.167
发表时间:
2019
期刊:
Folia Pharmacologica Japonica
影响因子:
--
作者:
[西村嘉晃, 川内健史]
通讯作者:
川内健史
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