腹部大動脈瘤拡大におけるHelicobacter Cinaedi菌の関与の解明
腹部大動脈瘤拡大におけるHelicobacter Cinaedi菌の関与の解明
批准号:
18K08751
负责人:
菅原 宏文
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
腹部大動脈瘤は、進行性に拡大し破裂に至る致死的疾患である。治療法は手術療法のみで、内科的治療は確立されていない。手術治療は侵襲が大きく、内科的に瘤の拡大や破裂の予防が可能となれば,その福音は非常に大きい。腹部大動脈瘤患者は冠動脈疾患・脳血管疾患などの動脈硬化性疾患を合併していることが多い。病理学的にも動脈硬化性の慢性炎症がその拡大進展に関連している可能性が高い。動脈瘤拡大進展の機序の一つに歯周病菌による慢性炎症を挙げる報告や、動物実験でのマクロライド系やテトラサイクリン系の抗生物質が腹部大動脈瘤の拡大を抑制したという複数の報告があり、何らかの病原体の持続的な感染が腹部大動脈瘤の成因に関与していることが示唆される。当研究は,感染性腹部大動脈瘤の原因菌の一つであるH.cinaedi菌が,動脈硬化性の腹部大動脈瘤の発症や拡大に関与しているかどうか解明し,内科的治療法を確立をめざすものである.2020年度は,これまで保存してきた腹部大動脈瘤壁よりDNAを抽出し,Nested PCR法を用いてH.cinaedi遺伝子の存在の解析を行った.その結果,感染性ではない動脈硬化性腹部大動脈瘤壁の約20%に遺伝子レベルではあるが,H.cinaedi遺伝子が存在することを明らかにした.2021年度より,H.cinaedi陽性動脈瘤壁検体を用いて,H.cinaedi特異的抗体を用いた免疫組織学的検討を行っている.これまでの成果については論文投稿中である.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
腹部大動脈瘤におけるHelicobacter cinaediの無症候性感染
腹主动脉瘤胃螺杆菌无症状感染
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Noriyuki Miyama, Hiroyoshi Komai, Arata Takahashi, Hiroaki Miyata, 堀井晋一良]
通讯作者:
堀井晋一良