マイクロダイアリシス法を用いた神経因性膀胱の病態に関わる脳内機構の解明
マイクロダイアリシス法を用いた神経因性膀胱の病態に関わる脳内機構の解明
批准号:
18K10782
负责人:
吉田 輝
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、排尿制御に関わる大脳の領域である前部帯状回や前頭前野皮質、中脳水道周囲灰白質などにおけるセロトニン、ドーパミンなどの神経伝達物質の排尿に関連した動的変化をマイクロダイアリシス法により明らかにすることで脳内における排尿制御機構を神経伝達物質の動態の変化から明らかにするとともに、脳梗塞モデルラットと正常ラットでの違いを明らかにすることで脳梗塞による神経因性膀胱の病態を神経伝達物質の動態という側面から明らかにすることを目的としている。本年度は、Wister系雄ラットを用いてイソフルレン吸入麻酔下にラットを定位脳固定装置に固定し、ブレグマから2mm前方に560nmの緑色光線を20分間照射しながら光感受性色素ローズベンガルを静注することで脳梗塞を作製し、作製後3日後にラットを代謝ケージに入れ12時間ごとの明暗サイクル、室温24℃の環境下で48時間の自由行動下での排尿行動(排尿時刻、排尿量)および飲水回数を小動物排尿機能検査装置を用いて評価した。その結果、平均排尿回数は、暗時間帯6回、明時間帯3回で暗時間帯の排尿回数が有意に多く、飲水回数も暗時間帯が有意に多かった。また1回排尿量は、暗時間帯1.4 ± 0.6 ml、明時間帯 1.7 ± 0.9 mlで有意差は認めなかった。本モデルは脳梗塞後の過活動膀胱の病態の再現を目指したものであったが、正常ラットの結果と比較して排尿回数の増加や排尿量の減少などといった過活動膀胱の状態を再現できていなかった。その原因として脳梗塞巣の大きさや術後のラットの状態のばらつきが大きく、それが結果のばらつきの大きさにつながったことが原因と考えられた。現在、脳梗塞作製や術後管理の手法の改良を進めている。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
運動によるヘパトカインを介する肝臓と脳の臓器連関の研究
-
批准号:24K14223
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.91万
-
财政年份:2024
-
负责人:吉田 輝
-
依托单位:
運動による肝臓と脳の臓器連関とそのメカニズムの解明
-
批准号:21K11217
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2021
-
负责人:吉田 輝
-
依托单位:
脊髄損傷及び脳梗塞による神経因性膀胱の病態と治療に関する研究
-
批准号:17700448
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2005
-
负责人:吉田 輝
-
依托单位:
海外基金