看護系大学教員における職業キャリア成熟の構造の分析と職業キャリア成熟尺度の開発
看護系大学教員における職業キャリア成熟の構造の分析と職業キャリア成熟尺度の開発
批准号:
18K10185
负责人:
田中 いずみ
金额:
$2.25万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
看護系大学が急増し、教員の質が問われている背景において、教員の職業キャリア成熟の検討が必要であると考えた。本研究の目的は、看護系大学教員の内面的要因を含めた職業キャリア成熟尺度の開発を行うことである。本研究により、看護系大学教員の職業キャリア成熟尺度を開発し自己評価ツールとして使用することにより、教員の能力開発に貢献することができ、より良い看護教育の示唆を得ることできると考える。初年度は、看護系大学教員・キャリアに関する文献は少ないため、隣接領域である看護師のキャリアに関する文献から概念分析を行い、キャリアという概念の特徴を識別し定義した。また、先行研究において「看護専門学校教員の職業キャリア成熟尺度」を開発し、その下位概念として【職場での支え】,【教員としての能力】,【学生との相互作用】,【能力開発のチャンス】を得ている。これらを用いて看護系大学教員に適用する尺度の構成要素を検討するために、令和2年度・3年度は、看護専門学校での教員経験を持つ看護系大学教員を対象とし、看護系大学教員のキャリア発達の特徴と看護専門学校との差異について,インタビュー調査を行い、分析した。その結果,【教育と研究との両輪】,【自分の能力の確認】,【好きなことをしている自覚】【自分の成長を重要視する】といったカテゴリーを抽出し,看護系大学教員のキャリア発達の特徴としてキャリアに対するPositive志向が明らかになった。これはクランボルツがいう「プランド・ハプンスタンス・セオリー(計画された偶発性理論)」のスキルを示唆するものである。これらにより,令和4年度は尺度原案の作成に取り組み,内容妥当性および表面妥当性の検討を行った.現在は,尺度原案を用いた信頼性・妥当性の検討する調査を実施するため倫理審査の申請中である.
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