Cardio modulative function of L-DOPA receptors in prioperative pathophysiology
Cardio modulative function of L-DOPA receptors in prioperative pathophysiology
批准号:
18K16488
负责人:
古賀 資和
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究では、1)心血管系におけるGPR143の役割の解析 および2)遺伝子改変動物によるGPR143の役割の解析 という2つのテーマに沿って研究が行われた。1)についてはラット摘出肺血管におけるフェニレフリン誘発収縮応答が、L-DOPAの添加により優位に増加し、特異的拮抗薬である DOPA-CHEにより部分的に拮抗されることを明らかにした。一方で、モノクロタリン誘発肺高血圧モデルにおいて、フェニレフリン誘発欠陥収縮応答がL-DOPAで修飾されるかを検討したところ、血管ごとに反応性が異なり、再現性が乏しい結果となってしまっため、これから先の検討を行わず、正常肺血管におけるほかの血管作動薬のL-DOPAによる応答の修飾について検討したところ、セロトニンおよび、アセチルコリンでは L-DOPAの添加によりそれぞれの応答が修飾されたものの、特異的拮抗薬であるDOPA-CHEによる拮抗現象は認められなかった。これについては今後の研究課題である。一方、作成したGPR143欠損ラットには、モノクロタリン投与肺高血圧モデルを適用し、野生型と表現型の違いなどを検討した。結果、GPR143欠損ラットは野生型ラットに比べ、右心室の肥大が軽度であり、右心室の収縮期圧が軽度であることがわかった。これらのことなどを踏まえ、肺高血圧モデルにおける所見を日本薬理学会の雑誌に「Right ventricular overloading is attenuated in monocrotaline-induced pulmonary hypertension model rats with a disrupted Gpr143 gene, the gene that encodes the 3,4-l-dihydroxyphenyalanine (l-DOPA) receptor」という題名で報告した。今回の報告で、未解決であった、セロトニンシグナル誘発肺血管収縮におけるL-DOPA/GPR143系の関与について検討を行った。その結果、L-DOPAによるセロトニン誘発血管収縮はアドレナリン受容体遮断薬のプラゾシンによって消失する可能性を示唆するデータを得た。
英文摘要
本研究では、1)心血管系におけるGPR143の役割の解析 および2)遺伝子改変動物によるGPR143の役割の解析 という2つのテーマに沿って研究が行われた。1)についてはラット摘出肺血管におけるフェニレフリン誘発収縮応答が、L-DOPAの添加により優位に増加し、特異的拮抗薬である DOPA-CHEにより部分的に拮抗されることを明らかにした。一方で、モノクロタリン誘発肺高血圧モデルにおいて、フェニレフリン誘発欠陥収縮応答がL-DOPAで修飾されるかを検討したところ、血管ごとに反応性が異なり、再現性が乏しい結果となってしまっため、これから先の検討を行わず、正常肺血管におけるほかの血管作動薬のL-DOPAによる応答の修飾について検討したところ、セロトニンおよび、アセチルコリンでは L-DOPAの添加によりそれぞれの応答が修飾されたものの、特異的拮抗薬であるDOPA-CHEによる拮抗現象は認められなかった。これについては今後の研究課題である。一方、作成したGPR143欠損ラットには、モノクロタリン投与肺高血圧モデルを適用し、野生型と表現型の違いなどを検討した。結果、GPR143欠損ラットは野生型ラットに比べ、右心室の肥大が軽度であり、右心室の収縮期圧が軽度であることがわかった。これらのことなどを踏まえ、肺高血圧モデルにおける所見を日本薬理学会の雑誌に「Right ventricular overloading is attenuated in monocrotaline-induced pulmonary hypertension model rats with a disrupted Gpr143 gene, the gene that encodes the 3,4-l-dihydroxyphenyalanine (l-DOPA) receptor」という題名で報告した。今回の報告で、未解決であった、セロトニンシグナル誘発肺血管収縮におけるL-DOPA/GPR143系の関与について検討を行った。その結果、L-DOPAによるセロトニン誘発血管収縮はアドレナリン受容体遮断薬のプラゾシンによって消失する可能性を示唆するデータを得た。
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会议论文
Right ventricular overloading is attenuated in monocrotaline-induced pulmonary hypertension model rats with a disrupted Gpr143 gene, the gene that encodes the 3,4-l-dihydroxyphenyalanine (l-DOPA) receptor.
在野百合碱诱导的肺动脉高压模型大鼠中,Gpr143 基因(编码 3,4-l-二羟基苯丙氨酸 (l-DOPA) 受体的基因)受到破坏,右心室超负荷会减弱。
DOI:
10.1016/j.jphs.2021.11.008
发表时间:
2022
期刊:
J Pharmacol Sci.
影响因子:
--
作者:
[Nakano M, Koga M, Hashimoto T, Matsushita N, Masukawa D, Mizuno Y, Uchimura H, Niikura R, Miyazaki T, Nakamura F, Zou S, Shimizu T, Saito M, Tamura K, Goto T, Goshima Y.]
通讯作者:
Goshima Y.
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