Jordanian politics and tribal society: Fieldwork-based research on politics, society, and economies in the south

约旦政治和部落社会：对南部政治、社会和经济的实地考察研究

基本信息

批准号：
18KK0373
负责人：
吉川卓郎
金额：
$ 8.65万
依托单位：
Ritsumeikan Asia Pacific University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (A))
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019 至 2023
项目状态：
已结题

项目摘要

令和4年度の本研究課題研究は、新たに共同研究者となったムハンマド・バニサラメ教授（ヤルムーク大学）との協力に大きな進展があった。実施した共同研究の内容は、①ヨルダンの憲法改正を通じた王権の強化とその問題点の分析、②地方の有力部族や名望家を経由した政治腐敗の構造の分析である。このうち①については共著でペーパーを執筆し、その中間報告として、10月に日本国際政治学会年次大会にて共同発表した。COVID-19に係る入国制限が大幅に緩和されたため、バニサラメ教授の入国および対面での共同発表が実現し、関連分野の研究者らとの交流の機会も得た。同学会での成果をもとに、両者でペーパーの理論的・実証的側面を強化し、英字ジャーナルへの投稿準備を進めている。上記②に関しては、吉川が中心となって論考を進めてきた。まずは単独でクローズドの研究会（小杉泰・立命館大学教授主催の科研費基盤A研究会）にて研究進捗状況を報告し、出席した研究者からのコメントを得た。この成果を踏まえ、令和5年5月の地中海学会（於チェコ共和国ブルノ市）に研究発表を申し込み受理されたのでペーパー執筆を進めている。また、令和4年度に入り海外渡航が比較的容易になったため、海外研究調査・発表の機会拡大に努めた。例えば、令和3年度の研究成果を5月のOBIC会議（於ブダペスト市）と地中海学会（於リスボン市）で発表した。さらにOBICでの発表内容をもとにした論文を英字ジャーナルに投稿し、刊行された。また8月にはヨルダンのイルビド市およびマフラク市に滞在し、ヤルムーク大学を拠点にバニサラメ教授と共同で上記①②に関する調査およびヨルダンの要人や知識人への取材を進めた。

2022年的研究主题在与已成为新的共同研究者的穆罕默德·班尼萨拉姆（Yalmouk University）教授（Yalmouk University）合作中取得了长足的进步。进行联合研究的内容是：1）通过约旦的宪法改革以及对其问题的分析来加强皇家权力，以及2）分析通过该地区强大的部落和名人的政治腐败结构。其中，1是共同撰写和撰写的论文，作为一份临时报告，它是在10月的日本国际政治学会年度会议上共同提出的。由于与Covid-19有关的进入限制非常放松，因此Banisalame教授在面对面进行了联合演讲，为与相关领域的研究人员互动提供了机会。根据社会的结果，双方都在加强论文的理论和经验方面，并准备将其提交给英语期刊。关于上述内容，Yoshikawa一直在他的文章中带头。首先，我们报告了封闭研究小组的研究进度（Kaiken Grant基础研究小组A，由Kosugi Yasushi教授和Ritsumeikan University赞助），并收到了参加研究人员的研究人员的评论。考虑到这一结果，我于2023年5月被接受地中海社会（在捷克共和国的布尔诺）被接受，现在正在写论文。此外，随着2022年出国旅行变得相对容易，我们努力扩大海外研究和演讲的机会。例如，5月在OBIC会议（在布达佩斯市）和地中海协会（位于里斯本市）的OBIC会议上提出了2021年的研究结果。此外，基于他在OBIC演讲的内容的论文已提交给英文期刊并发表。八月，他住在约旦的Irbid和Mafrak城市，位于Yalmouk大学，他与Banisalame教授合作，对上述①和②进行研究，并与约旦贵宾和知识分子进行了访谈。