课题基金 / 基金详情

ウイルス感染時に誘導されるRNAサイレンシング活性化機構の解明

ウイルス感染時に誘導されるRNAサイレンシング活性化機構の解明
阐明病毒感染过程中诱导的RNA沉默的激活机制
批准号:
19H02959
负责人:
竹田 篤史
金额:
$11.07万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、ウイルス感染時に認められるRNAサイレンシング関連遺伝子群の発現が活性化される機構を明らかにすることである。令和4年度には、主にAGO遺伝子の発現誘導に着目して以下の実験を行った。AGO遺伝子の発現誘導に関与するウイルス因子に関して:ベンサミアーナタバコでアグロインフィルトレーションによってred clover necrotic virus (RCNMV)のゲノムRNAまたは個別の遺伝子を様々な組み合わせで発現させた。令和3年度に新たに選定し直したリファレンス遺伝子を用いてRT-qPCRを行なった結果から、RCNMVの複製が起こる条件においてのみAGO2遺伝子の発現誘導が起こることが再確認された。また、RCNMV RNAの5'UTRを置換した変異体を用いた実験から、RNAサイレンシング抑制とAGO2遺伝子の発現誘導の切り分けに成功した。さらに、TBSVのp19やCMVの2bの発現によるRNAサイレンシングを抑制しただけの状態でもAGO2遺伝子の発現が誘導されないことも確認した。以上の結果から、RCNMVの複製過程でAGO2遺伝子の発現が誘導されるためには、RCNMVのマイナス鎖RNA合成だけでなくプラス鎖RNA合成も必要であることが確認された。これらの結果は、植物ウイルスの複製によってウイルス抵抗性に必要なAGO2遺伝子の発現が誘導されることを示している。本研究成果は、植物細胞内には植物ウイルスの複製を感知するセンサーと、その植物ウイルスの複製情報を核内に伝えるメッセンジャーが存在することを示唆しており、植物病理学上非常に重要な成果である。
英文摘要
本研究の目的は、ウイルス感染時に認められるRNAサイレンシング関連遺伝子群の発現が活性化される機構を明らかにすることである。令和4年度には、主にAGO遺伝子の発現誘導に着目して以下の実験を行った。AGO遺伝子の発現誘導に関与するウイルス因子に関して:ベンサミアーナタバコでアグロインフィルトレーションによってred clover necrotic virus (RCNMV)のゲノムRNAまたは個別の遺伝子を様々な組み合わせで発現させた。令和3年度に新たに選定し直したリファレンス遺伝子を用いてRT-qPCRを行なった結果から、RCNMVの複製が起こる条件においてのみAGO2遺伝子の発現誘導が起こることが再確認された。また、RCNMV RNAの5'UTRを置換した変異体を用いた実験から、RNAサイレンシング抑制とAGO2遺伝子の発現誘導の切り分けに成功した。さらに、TBSVのp19やCMVの2bの発現によるRNAサイレンシングを抑制しただけの状態でもAGO2遺伝子の発現が誘導されないことも確認した。以上の結果から、RCNMVの複製過程でAGO2遺伝子の発現が誘導されるためには、RCNMVのマイナス鎖RNA合成だけでなくプラス鎖RNA合成も必要であることが確認された。これらの結果は、植物ウイルスの複製によってウイルス抵抗性に必要なAGO2遺伝子の発現が誘導されることを示している。本研究成果は、植物細胞内には植物ウイルスの複製を感知するセンサーと、その植物ウイルスの複製情報を核内に伝えるメッセンジャーが存在することを示唆しており、植物病理学上非常に重要な成果である。
期刊论文(29)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Analysis of target mRNA specificity of AGO2-miR390 in plants
植物中AGO2-miR390靶标mRNA特异性分析
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [Yurina Naito, Hirokazu Hori, Akira Mine and Atsushi Takeda]
通讯作者: Akira Mine and Atsushi Takeda
Stomatal movements in the assembly of plant-bacteria holobiont
植物-细菌holobiont组装中的气孔运动
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Akira Mine, Kaori Fukumoto, Ryohei Thomas Nakano, Yoshinori Kanaoka, Atsushi Takeda, Kenichi Tsuda]
通讯作者: Kenichi Tsuda
植物免疫シグナリングにおけるAHL転写因子の二重機能
AHL转录因子在植物免疫信号中的双重功能
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [駒井 俊亮, 竹田 篤史, 峯 彰]
通讯作者: 峯 彰
A versatile Tn7 transposon-based bioluminescence tagging tool for quantitative and spatial detection of bacteria in plants
一种基于 Tn7 转座子的多功能生物发光标记工具,用于植物中细菌的定量和空间检测
DOI: 10.1101/2021.02.11.430857
发表时间: 2021
期刊: bioRxiv
影响因子: --
作者: [Matsumoto Ayumi, Schluter Titus, Melkonian Katharina, Takeda Atsushi, Nakagami Hirofumi, Mine Akira]
通讯作者: Mine Akira
共 26 条
    ウイルス抵抗性研究の高度化に資するゲノム編集タバコプラットフォーム確立への挑戦
    • 批准号:
      22K19186
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      竹田 篤史
    • 依托单位:
    海外基金