课题基金 / 基金详情

遺伝的性決定と環境依存的性決定の共在機構の解明

遺伝的性決定と環境依存的性決定の共在機構の解明
阐明遗传性​​别决定与环境依赖性性别决定共存机制
批准号:
19H03048
负责人:
山本 洋嗣
金额:
$10.98万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、「遺伝的性決定」と「環境依存的性決定」の2つの性決定機構の特徴を完全に併せ持つモデル魚を用い、その共在機構の全容解明を目指すものである。本年度はトウゴロウイワシ目魚類ペヘレイを用い、「課題1:性決定に与える種々の環境要因の影響調査」、「課題3:ゲノム編集技術を用いた遺伝的性決定因子の機能破壊と環境依存型性決定機構への影響調査」、「課題4:遺伝的 vs 環境依存的性決定機構におけるBPG軸の発現遺伝子の網羅的解析」に取り組んだ。課題1では、光環境が性決定に与える影響評価に取り組み、光周期が短くなるほどXX個体の有意な雄性転換傾向が確認され、ペヘレイ性決定機構に短日光条件が影響を及ぼす可能性が示唆された。また緑色LED区では、同一光周期条件の白色LED区に比べて僅かにXX個体の雄性転換率が高い値を示したものの、大きな差は確認されなかった。課題3では、昨年度から引き続きamhyおよびamha遺伝子の機能破壊に取り組み、変異を導入したF0世代を得た。amhy遺伝子の変異導入F0個体のうち、約30%の個体がメスに性転換し、amhy遺伝子の雄性決定因子としての重要性が示唆された。amha遺伝子については現在同様の解析を進めているとともに水温感受性試験を行なっている。さらに、課題4では、昨年度得られた性転換の鍵となる複数遺伝子について詳細な発現解析、内分泌学的解析をおこなった。その結果、高温条件下のXX-性転換雄において有意に発現上昇している遺伝子のうち、ストレス反応を司る複数のCrhファミリー遺伝子およびその受容体が高水温誘起性XX-性転換雄にて通常のXY―雄個体より高発現し、雄性転換の鍵となる可能性が示唆された。またこれら遺伝子発現はストレスホルモンであるコルチゾールの上昇とほぼ同調し、内分泌学的観点からも矛盾のないものであった。
英文摘要
本研究は、「遺伝的性決定」と「環境依存的性決定」の2つの性決定機構の特徴を完全に併せ持つモデル魚を用い、その共在機構の全容解明を目指すものである。本年度はトウゴロウイワシ目魚類ペヘレイを用い、「課題1:性決定に与える種々の環境要因の影響調査」、「課題3:ゲノム編集技術を用いた遺伝的性決定因子の機能破壊と環境依存型性決定機構への影響調査」、「課題4:遺伝的 vs 環境依存的性決定機構におけるBPG軸の発現遺伝子の網羅的解析」に取り組んだ。課題1では、光環境が性決定に与える影響評価に取り組み、光周期が短くなるほどXX個体の有意な雄性転換傾向が確認され、ペヘレイ性決定機構に短日光条件が影響を及ぼす可能性が示唆された。また緑色LED区では、同一光周期条件の白色LED区に比べて僅かにXX個体の雄性転換率が高い値を示したものの、大きな差は確認されなかった。課題3では、昨年度から引き続きamhyおよびamha遺伝子の機能破壊に取り組み、変異を導入したF0世代を得た。amhy遺伝子の変異導入F0個体のうち、約30%の個体がメスに性転換し、amhy遺伝子の雄性決定因子としての重要性が示唆された。amha遺伝子については現在同様の解析を進めているとともに水温感受性試験を行なっている。さらに、課題4では、昨年度得られた性転換の鍵となる複数遺伝子について詳細な発現解析、内分泌学的解析をおこなった。その結果、高温条件下のXX-性転換雄において有意に発現上昇している遺伝子のうち、ストレス反応を司る複数のCrhファミリー遺伝子およびその受容体が高水温誘起性XX-性転換雄にて通常のXY―雄個体より高発現し、雄性転換の鍵となる可能性が示唆された。またこれら遺伝子発現はストレスホルモンであるコルチゾールの上昇とほぼ同調し、内分泌学的観点からも矛盾のないものであった。
期刊论文(17)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [K. Miyoshi, R.S. Hattori, C.A. Strussmann and Y. Yamamoto]
通讯作者: C.A. Strussmann and Y. Yamamoto
Genotype-dependent activation of CRH-family genes during heat-induced masculinization in pejerrey Odontesthes bonariensis.
Pejerrey Odontesthes bonariensis 热诱导雄性化过程中 CRH 家族基因的基因型依赖性激活。
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [A. Torres-Martinez, D.H. Song, R.S. Hattori, G.M. Somoza, J.I. Fernandino, Y. Yamamoto, C.A. Strussmann]
通讯作者: C.A. Strussmann
DOI: 10.1016/j.cbpa.2020.110701
发表时间: 2020-07-01
期刊: COMPARATIVE BIOCHEMISTRY AND PHYSIOLOGY A-MOLECULAR & INTEGRATIVE PHYSIOLOGY
影响因子: 2.3
作者: [Garcia-Cruz, Estefany L., Yamamoto, Yoji, Strussmann, Carlos A.]
通讯作者: Strussmann, Carlos A.
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [L.A. Miranda, D.C Colautti, G.E. Berasain, C.A. Strussmann]
通讯作者: C.A. Strussmann
15
    魚類の環境依存的性決定の分子基盤:環境はどのようにして遺伝的性を上書きするのか?
    Reproductive monitoring and conservation of genetic resources of temperate South American fish species threatened by global warming and climate change
    • 批准号:
      23KK0118
    • 项目类别:
      Fund for the Promotion of Joint International Research (International Collaborative Research)
    • 资助金额:
      $13.56万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      山本 洋嗣
    • 依托单位: