Durability diagnosis system for existing RC buildings considering deterioration factors

考虑劣化因素的既有钢筋混凝土建筑耐久性诊断系统

• 批准号: 17J09086
• 负责人: 中田 清史
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-04-26 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17J09086/
• 关键词: セメント硬化体; 炭酸化; 空隙構造; 体積安定性; 水酸化カルシウム; 炭酸化収縮; 中性化; 相組成変化; 水分保持特性; 力学的特性

炭酸化に伴う鉄筋腐食はRC造建築物において主要な劣化現象と位置付けられている。一般的に，鉄筋腐食が生じるのは表層部のコンクリートが炭酸化して以降であり，炭酸化後のコンクリートの物質移動抵抗性を適切に評価することが重要となる。本研究では，炭酸化後の物質移動抵抗性の向上・劣化メカニズムに関わる基礎的研究として，炭酸化過程におけるセメント硬化体（普通ポルトランドセメント）の空隙構造変化，体積安定性に焦点を当て実験を行った。実験の結果得られた知見は以下の通りである。1．炭酸化時の環境と水和生成物の炭酸化：各水和生成物の炭酸化反応プロセスは，本研究の範囲内では水セメント比に依存せず炭酸化時の環境にのみ依存する。特に水酸化カルシウムはその他の相に先行して炭酸化するが，環境によっては速やかに収束してしまい，その他の相の炭酸化が比較的早い段階で進行する。2．水和生成物と空隙構造変化：炭酸化による空隙率変化の寄与を水和生成物ごとに比較した。その結果，水酸化カルシウムよりもその他の相の方が空隙率変化に与える影響が大きく，この寄与率は水セメント比や炭酸化時の環境によらない可能性を示した。一方，炭酸化は空隙構造の単純化を引き起こすと考えられ，この指標として測定した比表面積についても水セメント比や炭酸化時の環境に依存せず変化する可能性がある。3．体積安定性：水酸化カルシウムは炭酸化収縮への影響が小さく，また反応の過程で液水を生じるため炭酸化初期では収縮の発生が抑制される。従って水酸化カルシウムの炭酸化が収束しやすい環境や含有量が少ない系においては比較的早い段階で顕著な収縮が生じる可能性がある。４．水和生成物の炭酸化と空隙構造変化・体積安定性との対応：上記の知見や本研究の実験的事実に基づいて炭酸化過程における空隙構造変化ならびに体積安定性に関する相関図を示した。

Carbonation に accompanied by う rotting of steel tendons に RRC buildings にお て て main な deterioration phenomena と location けられて る る る る General に, iron objects reinforcement corrosion が raw じ る の は surface of の コ ン ク リ ー ト が carbon acidification し て in で あ り, carbon after acidification の コ ン ク リ ー ト の material moving resistance を appropriate に review 価 す る こ と が important と な る. This study で は, carbon acidification の substances move resistance の upward, degradation メ カ ニ ズ ム に masato わ る based research と し て, carbon acidification process に お け る セ メ ン ト sclerotium (normal ポ ル ト ラ ン ド セ メ ン ト) の gap structure variations, volume stability に focus を when て be 験 を line っ た. Based on the results of the practical experiment, られた insights are obtained. The following is a general idea of られた である. 1. Carbon acidification と の environment when water and products の carbon acid, various water and products の carbon acidification anti 応 プ ロ セ ス は, this study の van 囲 within で は water セ メ ン ト than に dependent せ ず の environment when carbon acidification に の み dependent す る. に water acidification カ ル シ ウ ム は そ の he に の phase advance し て carbon acidification す る が, environmental に よ っ て は speed や か に 収 beam し て し ま い, そ の he の の phase carbon acidification が comparison early い Duan Jie で for す る. 2 Water and products と pore structure change: carbonation による pore ratio change <s:1> is related to を water and products ごとに in comparison た. そ の as a result, the water acidification カ ル シ ウ ム よ り も そ の he の の party rate variations change に が gap and え る が affected き く, こ の send rate は water セ メ ン ト の environment than when や carbon acidification に よ ら な い possibility を shown し た. Structure, carbon acidification は gap の 単 purification を lead き up こ す と exam え ら れ, こ の index と し て determination し た surface に つ い て も water セ メ ン ト の environment than when や carbon acidification に dependent せ ず variations change す る possibility が あ る. 3 Volume stability: water acidification カ ル シ ウ ム は carbon acidification 収 shrinkage へ の が small effect さ く, ま た anti 応 の process で liquid water born を じ る た め carbon acidification early で は 収 shrinkage の 発 raw が inhibit さ れ る. 従 っ て water acidification カ ル シ ウ ム の carbon acidification が 収 beam し や す や い environment contains fewer が な い department に お い て は comparison early い Duan Jie で 顕 the な 収 shrinkage が raw じ る possibility が あ る. 4 Water and products の carbon acidification と gap structure variations change, volume stability と の 応 seaborne: written の knowledge や の this study be 験 thing be に base づ い て carbon acidification process に お け る gap structure - the な ら び に volume stability に masato す る phase masato 図 を shown し た.

项目成果

普通ポルトランドセメントを用いたセメント硬化体の炭酸化収縮性状

普通硅酸盐水泥硬化水泥的碳化收缩特性

• 发表时间: 2018
• 作者: 金 仁基;荒川 泰彦;岩本 敏;金 仁基;金 仁基;I. Kim;I. Kim;I. Kim;I. Kim;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文;内田航，兼松学，今本啓一，濱崎仁，中田清史，野口貴文，西尾悠平;中田清史;中田清史
• 通讯作者: 中田清史

築89 年を経過したSRC 造建築物におけるコンクリートの中性化進行と環境条件・仕上げ種類・含水状態

89年SRC建筑混凝土碳化进展、环境条件、饰面类型和含水量

• 发表时间: 2017
• 期刊: 日本コンクリート工学年次論文集
• 作者: 金 仁基;荒川 泰彦;岩本 敏;金 仁基;金 仁基;I. Kim;I. Kim;I. Kim;I. Kim;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文
• 通讯作者: 中田清史，野口貴文

築後 40~60 年経過した鉄筋コンクリート造建築物における中性化進行の実態調査と外部環境評価

40~60年钢筋混凝土建筑碳化进展调查及外部环境评价

• 发表时间: 2017
• 期刊: 日本建築学会大会学術講演梗概集
• 作者: 金 仁基;荒川 泰彦;岩本 敏;金 仁基;金 仁基;I. Kim;I. Kim;I. Kim;I. Kim;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文
• 通讯作者: 中田清史，野口貴文

セメント硬化体の炭酸化過程における体積変化に関する考察

硬化水泥碳化过程中体积变化的思考

• 发表时间: 2018
• 期刊: コンクリート工学年次論文集
• 作者: 金 仁基;荒川 泰彦;岩本 敏;金 仁基;金 仁基;I. Kim;I. Kim;I. Kim;I. Kim;中田清史，野口貴文
• 通讯作者: 中田清史，野口貴文

実構造物調査に基づくコンクリートの中性化と含水率の関係に関する研究

基于实际结构测量的混凝土中和性与含水率关系研究

• 发表时间: 2017
• 期刊: 日本建築学会大会学術講演梗概集
• 作者: 金 仁基;荒川 泰彦;岩本 敏;金 仁基;金 仁基;I. Kim;I. Kim;I. Kim;I. Kim;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文;中田清史，野口貴文;内田航，兼松学，今本啓一，濱崎仁，中田清史，野口貴文，西尾悠平
• 通讯作者: 内田航，兼松学，今本啓一，濱崎仁，中田清史，野口貴文，西尾悠平