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うつ高齢者における会話量が認知機能に及ぼす影響

うつ高齢者における会話量が認知機能に及ぼす影響
谈话音量对抑郁老年人认知功能的影响
批准号:
18F18413
负责人:
土井 剛彦
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-10-12 至 2020-03-31

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本研究では、社会的交流を評価できる指標として日常生活における会話量を客観的に測定し、うつ傾向を考慮して認知機能との関連を検討することを目的とした。本研究の対象者は、National Center for Geriatrics and Gerontology-study for geriatric syndromesに参加した地域在住高齢者の中、85名が調査に参加した(平均年齢79.0 ± 3.7歳)。会話量の評価は、生体センサーが装着されている活動量計を14日間装着し、測定した。うつ徴候は、the Geriatric Depression Scaleを用いて評価し、認知機能は、National Center for Geriatrics and Gerontology Functional Assessment Toolを用いて評価した。ベースラインの会話時間とベースラインの認知機能低下の有無について有意な関連がみられた。うつ徴候と認知機能との関連においては、記憶力、注意機能、遂行機能において有意な関連が認められた。また、うつ徴候がある群は、うつ徴候がない群に比べ、会話時間が短いことが明らかになった。一方、会話時間と認知機能との縦断的な関連においては有意な関連は認められなかった。ベースラインの会話時間と各認知機能との関連においては、ベースラインの会話時間が短い群は、記憶力の得点の変化において有意な関連が認められた。これらのことから、客観的指標によって、うつ高齢者は会話が少なく認知機能が低下していることがわかったが、その因果関係などについては明らかにするまでには至らなかった。今回の研究をもとに、大規模健診時に会話の評価項目を導入し、長期間の追跡期間、例えば認知症の発症をアウトカムにして、長期の縦断期間を設定し、認知機能との関係性を精査していく必要があると考えられた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
高齢期の社会的活動と認知症発症との関連
老年社交活动与痴呆症发病的关系
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [金珉智, 土井剛彦, 堤本広大, 中窪翔, 栗田智史, 石井秀明, 島田裕之]
通讯作者: 島田裕之
高齢期の知的活動と認知機能の関連 -性差を踏まえた検討-
老年智力活动与认知功能的关系——基于性别差异的研究——
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [金珉智, 土井剛彦, 堤本広大, 中窪翔, 栗田智史, 石井秀明, 島田裕之]
通讯作者: 島田裕之
DOI: 10.1136/bmjopen-2019-032679
发表时间: 2020-02-01
期刊: BMJ OPEN
影响因子: 2.9
作者: [Kim, Min Ji, Tsutsumimoto, Kota, Shimada, Hiroyuki]
通讯作者: Shimada, Hiroyuki
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