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睡眠パタンの種間・種内変異と適応的意義:サケ科魚類における野外実証

睡眠パタンの種間・種内変異と適応的意義:サケ科魚類における野外実証
睡眠模式的种间和种内变异及其适应性意义:鲑鱼的现场演示
批准号:
22KJ0090
负责人:
古澤 千春
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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睡眠はクラゲからヒトに至るまで幅広い分類群でみられる普遍的な行動である。興味深いことに、睡眠の時間やタイミングなどのパタンは種間・種内で大きく異なる。これまでの研究により、睡眠は多くの生理的・生態的機能をもつことが示唆されているものの、多くは飼育環境下で行われてきたため、睡眠の適応的意義はよくわかっていない。そこで本研究では、日周性の種内変異が著しいサケ科魚類を用いて、睡眠の種間・種内変異とその適応的意義を明らかにする。令和4年度は、飼育実験および自然河川でサケ科魚類の睡眠行動についての調査を進めた。飼育実験は、北海道大学苫小牧研究林の養魚施設を利用し、ブラウントラウトの睡眠様行動が睡眠の行動基準に当てはまるかどうか検証した。その結果、サケ科で一般的にみられる休息姿勢をとるときに覚醒閾値の増加が観察された。また、休息姿勢を剥奪すると、その後剥奪しなかったときに比べて休息姿勢をとる回数が増加した。これらは行動学的な睡眠状態(行動睡眠)を示唆している。飼育実験での成果は、動物行動学の英文誌に投稿中である。自然河川では、サケ科6種(イトウ、イワナ、ブラウントラウト、ヤマメ、アマゴ、シロザケ)について睡眠パタンの種内変異を調査した。ブラウントラウトおよびアマゴでは睡眠のマイクロハビタットのデータも収集できた。これらの種では、睡眠は流速が遅く、基質が小さく、カバーの有る環境で行われることが示された。このことから、睡眠はエネルギー消費を抑え、捕食者からの発見を妨げる機能をもつと考えられる。この内、ブラウントラウトについて得られた成果は生態学会で発表した。そして、この発表に基づいた論文を現在執筆している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ブラウントラウトの睡眠生態:いつ・どこで・どんな個体が眠るのか
褐鳟鱼的睡眠生态:何时、何地以及什么样的个体睡眠?
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Xin Fu Tan, Manjin Kim, Kazuhiro Yasuda, Kazuhiro Nogita, Xin Fu Tan, 古澤千春・小泉逸郎]
通讯作者: 古澤千春・小泉逸郎
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