Electoral Control under Authoritarian Regimes: Focusing on the Incumbent Reelection Rates

威权政权下的选举控制：关注现任连任率

基本信息

批准号：
22KJ0521
负责人：
千坂知世
金额：
$ 3万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2023
资助国家：
日本
起止时间：
2023-03-08 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ0521/
关键词：
イラン政治選挙権威主義選挙不正 EMBs 抗議デモ抑止

项目摘要

2022年の研究実績は、主に２点ある。第一に、イラン・イスラーム共和制における特有の選挙操作方法を解明するために、選挙法や選挙実施規則、選挙監督法などの一次資料を読み解いた。それによって、イスラームの宗教指導者の管轄する監督者評議会と選挙で選ばれる大統領管轄下の内務省が、どのように二元的に国会選挙を管理するのかを実証的に明らかにした。この成果は論文としてまとめ、2022年10月北米の中東学会誌Middle East Journalに投稿し、良好な査読結果を得た（現在R&R）。第二に、権威主義体制下における選挙操作の理論的研究である。具体的には、既存の権威主義研究や選挙研究において比較的手薄な「選挙後」の不正に着目し、独裁者が選挙後の紛争処理や結果公表の過程でいかにして選挙を操作し、権力の維持を図るのか、という問いに取り組んだ。本研究を進めるにあたり、権威主義研究/中東政治研究の世界的第一人者Lisa Blaydes教授を受け入れ教員として、2022年9月から米国スタンフォード大学にて在外研究に従事している。先行研究レビューに加え、スタンフォード大学図書館に所蔵されているペルシャ語文献も利用している。とりわけ、イラン元内務次官で2000年国会選挙の選挙実施委員会委員長を務めたMostafa Tajzadehの著書（内部資料）に収録されている約50枚の内務省と監督者評議会の間で交わされた書簡をペルシャ語から英語に翻訳し、傾向を整理した。その結果、選挙不正は投票所で発生すると言われている権威主義一般とは違い、イランでは投票所や選挙区レベルよりも、中央において野党の勝利が取り消しになる傾向が観察された。この事実の理論的示唆を盛り込んだ論文を現在執筆中であり、比較政治学の主要査読誌Comparative Politicsに投稿予定である。

2022年有两个主要的研究结果。首先，为了阐明伊朗 - 伊斯兰共和国的选举行动的独特方法，我们解释了诸如选举法，选举实施规则和选举监督法等主要资料。这已经凭经验揭示了伊斯兰宗教领导人管辖下的监事会和总统管辖权下的当选内政部的管辖权如何进行双重管理议会选举。该结果被汇编成一篇论文，并提交给中东杂志，《北美中东学会杂志》，于2022年10月，被发现具有良好的同行评审结果（目前R＆R）。其次，这是对独裁政权下选举行动的理论研究。具体而言，他专注于在现有的专制研究和选举研究中“选举后”相对不足的欺诈行为，并解决了在选举后冲突后解决结果和成果发表过程中如何操纵选举并维持权力的问题。在进行这项研究的过程中，自2022年9月以来，专制研究和中东政治的全球领域丽莎·布莱德（Lisa Blaydes）教授一直在美国斯坦福大学的海外研究工作。除了先前的研究评论外，它还利用在斯坦福大学图书馆举行的波斯文学。特别是，内政部与监督理事会之间发送的信件（内部消息来源）是前内政部副部长兼2000年议会选举董事长Mostafa Tajzadeh，并从波斯人翻译为英语，以解决这些趋势。结果，与据说在伊朗的投票站发生的威权主义不同，反对党在中央一级而不是在投票站和选区水平上撤销反对党的趋势。他目前正在撰写一篇论文，其中包括这一事实的理论含义，并将将其发布在比较政治的比较政治杂志上。