身体像と性愛からみたXジェンダー当事者における性自認の構築過程

从身体意象和性向角度看X性别人群构建性别认同的过程

• 批准号: 22KJ1037
• 负责人: 佐川 魅恵
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ1037/
• 关键词: Xジェンダー; ノンバイナリー; トランスジェンダー; セクシュアリティ; 性別違和; 身体イメージ

インタビュー調査については、性別違和を経験する／したことのある個人やその周囲のひとたち（親やパートナー）へのインタビューを行い、そのデータをもとに学内の研究会と国内学会での発表および国内の査読付き雑誌への論文投稿を行った。まず、夏に相関社会科学研究会でトランスジェンダー・スタディーズをテーマとした研究会を企画し、インタビューデータをもとにした研究報告を行った。恋愛や性愛の場面をきっかけに生じた性別違和の経験が、ジェンダー、セクシュアリティ、身体にかんする認識をどのように変化させ、性の分析概念としての三者が経験的にどのように結びついているのかを4名のインタビューデータを対象とした分析から明らかにした。さらに、そこでの議論をもとにした論文を国際基督教大学のジェンダー研究センターの学術雑誌『Gender and Sexuality』に投稿し、本論文は2023年3月末に刊行された。秋には、国際ジェンダー学会にてノンバイナリーカップルへのインタビューデータをもとに、非二元的な性が生み出す、性的な関係の新しい可能性について報告した。そこでの議論をもとにした論文を現在執筆中である。以上のような論文執筆や学会報告を行う傍ら、性科学にかんする歴史資料の収集や日本のフェミニズム研究においてトランスジェンダーがどのように意味づけられていたかにかんする学術的な資料収集を行った。また、本研究における歴史調査の分析視角の確定に向けて、性差の歴史にかんする医学史やジェンダー史の先行研究のレビューを進めた。

关于访谈调查，我们采访了经历过或曾经历过性别烦躁不安以及周围其他人（父母和合作伙伴）的人，并根据数据，我们在大学研究小组和家庭学术会议上介绍了演讲，并向家族评论杂志提交了论文。首先，在夏季，在社会科学研究学会计划了一个关于跨性别研究主题的研究小组，研究报告基于访谈数据。对四个访谈数据的分析揭示了在爱情和性情况下发生的性别烦躁不安的经历如何改变了性别，性行为，以及对身体的看法如何与三方作为性分析的概念有经验联系在一起。此外，基于讨论的论文提交了国际基督教大学性别研究中心的学术期刊的性别和性行为，本文于2023年3月底发表。秋季，国际性别社会报告了基于非二元伙伴的访谈数据，据非双重性关系创造了新的性关系可能性。我目前正在根据那里的讨论撰写论文。除了撰写论文和有关会议的报道外，他还收集了有关性科学的历史材料，并研究了跨性别者在日本女权主义研究中的意义。此外，为了确定本研究中历史研究的分析观点，我们审查了先前对病史和性别史的研究，该研究涵盖了性别差异的历史。

项目成果

Relational formations of “sexualized-gendered subject” : the experiences of gender dysphoria in romantic/sexual relationships

“性化-性别主体”的关系构成：浪漫/性关系中性别焦虑的经历

• DOI: 10.34577/00005299
• 发表时间: 2023
• 期刊: ジェンダー&セクシュアリティ
• 作者: 黄子彦;ジョン・ミョン;田尾賢太郎;度会晃行;王牧芸;伊藤広朗;奥山輝大;佐川魅恵
• 通讯作者: 佐川魅恵

「揺らぎ」と性愛ーーXジェンダーカップルの語りからみた流動的な身体感覚と性自認

“波动”与性：X性别夫妇视角下的流动性身体感觉与性别认同

• 发表时间: 2023
• 作者: 黄子彦;ジョン・ミョン;田尾賢太郎;度会晃行;王牧芸;伊藤広朗;奥山輝大;佐川魅恵;佐川魅恵
• 通讯作者: 佐川魅恵