戦間期仏領西アフリカにおける植民地兵-補償と援助の視点から―
戦間期仏領西アフリカにおける植民地兵-補償と援助の視点から―
批准号:
22KJ2077
负责人:
谷垣 美有
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
研究課題「戦間期仏領西アフリカにおける植民地兵-補償と援助の視点から―」は、本研究は、フランスにとって平時であった戦間期に、本国と植民地兵がどのように結びつきを強めていったのかを検討することで、フランスと植民地の間の軍事的関係性がどのように維持されていったのか、さらには、それを可能にするフランス植民地主義の構造はどのようなものだったのかを明らかにすることを目的としている。本年度は、(1)法制度の分析については、前年度明らかにした、戦間期における植民地兵年金に関する法制度の変遷について、法・政令がどのような背景から制定されたのかを明らかすること、(2)植民地兵の年金に関する個人史料及び、植民地省の行政文書から、戦間期における軍事年金制度の運用の実態について明らかにすることを目標としていた。(1)については、フランス海外文書館にて調査を行い、1928年に行われた、原住民兵年金の年金額見直しの必要性に関する議事録が入手できた。ここから、西アフリカ出身兵の退役兵団体が植民地兵とフランス兵の年金額の不平等性を訴えたことが、年金額の増額を決定する1929年の政令のきっかけとなったこと、本国の責任者たちは年金額の引き上げには消極的ながらも、植民地と本国の不平等が無条件に無視できる問題ではなかったことがわかった。他方、(2)については、史料館の閲覧システムの問題から、個人史料を網羅的に使用することが難しいことが分かった。また、年金制度の運用実態についても、フランス本国に所蔵されている史料からは十分に分析することが難しいことが分かった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
戦間期フランスにおける植民地兵の軍事年金問題
两次世界大战期间法国殖民地士兵的军事养老金问题
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[出口 航, Deguchi Wataru, デグチ ワタル, 出口航, 出口航, 谷垣美有]
通讯作者:
谷垣美有
戦間期フランスにおける植民地兵年金
两次世界大战期间法国殖民地士兵的养老金
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[出口 航, Deguchi Wataru, デグチ ワタル, 出口航, 出口航, 谷垣美有, 谷垣美有]
通讯作者:
谷垣美有