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疾患組織選択的にゲノム編集分子を送達可能な"着せ替え型"超分子キャリアの構築

构建“装扮”超分子载体，可选择性地将基因组编辑分子递送至病变组织

基本信息

批准号：
22KJ2511
负责人：
田原春徹
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Kumamoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2023
资助国家：
日本
起止时间：
2023-03-08 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、以下の検討を実施した。1) 昨年度までに構築した amino-PRX の適用拡大検討(核酸医薬やmRNAおよびタンパク質性薬物)および 2) 組織選択性を付与する第二キャリアの調製、構造解析および有用性評価。1) の検討においては、昨年度までに 2 種類のゲノム編集分子 (Cas9 RNP および Cpf1 RNP) デリバリーキャリアとしての有用性を明らかにしてきたが、本年度の検討において、核酸医薬 (アンチセンスオリゴヌクレオチド、siRNA) や負電荷を有するタンパク質性薬物デリバリーキャリアとしての有用性も明らかにすることができた。特に、そのデリバリー効率や安全性は市販品の導入用試薬を凌駕するものであり、ポリロタキサンの動的特性を活かして、ゲノム編集分子、核酸医薬およびタンパク質性薬物のデリバリープラットフォームを構築できた。2) の検討では、リガンドとポリロタキサンの間に適切なリンカーを導入することで、その水溶性の改善に成功し、水溶性担保のために、リガンド修飾率が不十分となり、十分な組織選択性の付与を行えなかった、という昨年度の課題を解決することができた。その結果、肝臓標的型およびがん標的型の 2 種の第二キャリアを構築し、いずれも Cas9 RNP の標的指向性を向上させることを明らかにした。現在は、第二キャリア/amino-PRX/Cas9 RNP 複合体の in vivo における有用性について評価している。

This year, the following items will be discussed and implemented. 1) The application of amino-PRX that was constructed last year (nucleic acid medical treatment of mRNA and protein) of amino-PRX 2) The effectiveness evaluation of the structure selection and selection, the second キャリアの modulation, and the structure analysis are carried out. 1) の検恫おいては、last year までに 2 types of のゲノム compiled molecules (Cas9 RNP および Cpf1 RNP) The usefulness of デリバリーキャリアとしての明らかにしてきたが, this year's の検褜において, nucleic acid medicine (Analysis, siRNA)やNegative charge するタンパクqualitative 薬物デリバリーキャリアとしての usefulness も明らかにすることができた. The characteristics of special に, そのデリバリーefficiency and safetyはcommercially available products for trial use are superior to those of するものであり and ポリロタキサンのを生かして, ゲノムCompiled molecules, nucleic acid medicine 薬よびタンパクQualitative 薬物のデリバリープラットフォームを CONSTRUCTION できた. 2)の検多では、リガンドとポリロタキサンの间に成なリンカーをIntroduced することで, そのWater solubility improvement にSuccessful, のた guaranteed for water solubilityめに、リガンドmodification rateが不十となり、十なorganization selection択性のPaymentを行えなかった, というlast year's problem をsolved することができた.そのRESULTS, Liver-type standard およびがん Standard type の 2 kinds of の二キャリアをconstruct し, いずれも Cas9 RNP The direction of the target is upward. Now, the usefulness of the second キャリア/amino-PRX/Cas9 RNP complex in vivo における is evaluated.