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2000系強力アルミニウム合金の溶接性の改善に関する新研究

2000系強力アルミニウム合金の溶接性の改善に関する新研究
提高2000系列高强度铝合金焊接性能的新研究
批准号:
60850135
负责人:
水野 政夫
金额:
$11.52万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
财政年份:
1985
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1985 至 1986

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究費の補助によって開発設置された、溶接熱サイクル再現高速材料試験機を用い、アルミニウム合金を試料とすることによって、溶接高温割れの再現を可能とした。得られた成果を以下に列挙する。1)6000系合金(Al-Mg-Si)において、割れ発生は歪み速度にほとんど関係なく約630℃を臨界温度としている。2)2000系合金(Al-Cu)においては、割れ発生の臨界応力はその組成(2,4,6%Cu)に依存せず、7〜10g/【mm^2】という非常に小さな値である。3)2000系合金(Al-Cu)における液化割れの臨界変位量は、合金元素量に依存し、Cu濃度が高い程大きいことが示された。4)これらのことから、実際の熱影響部に発生する液化割れや溶接金属部に発生する凝固割れ等の高温割れ発生機構には本質的な差異はない。即ち、再溶融又は最終凝固部に当る粒界低融点物質(共晶液)を介しての、特異な破壊様式であることが示された。次に、以上の如き溶融溶接性の悪い高力アルミニウム合金に対して、真空蒸着コーティングによってTiを添加した溶加材と【N_2】を添加したシールドガスとを用いて、溶接性の改善を試みた。その結果、Tiを溶加材に添加しかつ【N_2】をシールドガスに加えたもののみが、a)細粒効果とb)著しい硬度の上昇を示し、溶接性の改善が認められた。その機構は、ガス反応生成ファインセラミックス分散強化と考えられるが、装置の操作トラブルによる実験遅延のために現時点では直接的に確められていない。今後は溶接性の改善機構の解明と共に、実用化に際して必要な基礎データーの確立を急ぐ必要があり、鋭意努力中である。
英文摘要
本研究費の補助によって開発設置された、溶接熱サイクル再現高速材料試験機を用い、アルミニウム合金を試料とすることによって、溶接高温割れの再現を可能とした。得られた成果を以下に列挙する。1)6000系合金(Al-Mg-Si)において、割れ発生は歪み速度にほとんど関係なく約630℃を臨界温度としている。2)2000系合金(Al-Cu)においては、割れ発生の臨界応力はその組成(2,4,6%Cu)に依存せず、7〜10g/【mm^2】という非常に小さな値である。3)2000系合金(Al-Cu)における液化割れの臨界変位量は、合金元素量に依存し、Cu濃度が高い程大きいことが示された。4)これらのことから、実際の熱影響部に発生する液化割れや溶接金属部に発生する凝固割れ等の高温割れ発生機構には本質的な差異はない。即ち、再溶融又は最終凝固部に当る粒界低融点物質(共晶液)を介しての、特異な破壊様式であることが示された。次に、以上の如き溶融溶接性の悪い高力アルミニウム合金に対して、真空蒸着コーティングによってTiを添加した溶加材と【N_2】を添加したシールドガスとを用いて、溶接性の改善を試みた。その結果、Tiを溶加材に添加しかつ【N_2】をシールドガスに加えたもののみが、a)細粒効果とb)著しい硬度の上昇を示し、溶接性の改善が認められた。その機構は、ガス反応生成ファインセラミックス分散強化と考えられるが、装置の操作トラブルによる実験遅延のために現時点では直接的に確められていない。今後は溶接性の改善機構の解明と共に、実用化に際して必要な基礎データーの確立を急ぐ必要があり、鋭意努力中である。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
冨井洋一,杉山正樹: 溶接学会誌.
富井洋一、杉山正树:《焊接学会杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Third Int.Conf.of Al Weldment.Munich,F.R.G.(1985)
第三届国际焊接会议,慕尼黑,F.R.G.(1985)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S.Endo;T.Akai;Y.Akahama;M.Wakafuki;T.Nakamura;Y.Tomii;K.Koto;Y.Ito;M.Tokonami: Physics and Chemistry of Minerals. 13. 146-151 (1986)
S.Endo;T.Akai;Y.Akahama;M.Wakafuki;T.Nakamura;Y.Tomii;K.Koto;Y.Ito;M.Tokonami:矿物物理和化学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
冨井洋一,菊地正夫,水野政夫: 軽金属. 36. 640-646 (1986)
富井阳一、菊池正夫、水野正夫:轻金属 36. 640-646 (1986)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 7 条
    溶融アルミニウムと水素の相互作用に関する新研究
    • 批准号:
      57460186
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $5.12万
    • 财政年份:
      1982
    • 负责人:
      水野 政夫
    • 依托单位:
    熱処理型強力アルミニウム合金の溶接性の改善に関する研究
    • 批准号:
      X00120----485187
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
    • 资助金额:
      $2.56万
    • 财政年份:
      1979
    • 负责人:
      水野 政夫
    • 依托单位:
    アルミニウム合金溶接部における気孔の発生機構に関する研究
    • 批准号:
      X00080----146138
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.71万
    • 财政年份:
      1976
    • 负责人:
      水野 政夫
    • 依托单位:
    構造用アルミニウム合金の溶接用線材の開発に関する研究
    • 批准号:
      X00120----885139
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1973
    • 负责人:
      水野 政夫
    • 依托单位:
    海外基金