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押込型セラミックス破壊靱性測定法の改良

压痕式陶瓷断裂韧性测量方法的改进

基本信息

批准号：
63850020
负责人：
布村成具
金额：
$ 4.03万
依托单位：
Tokyo Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至 1989
项目状态：
已结题

项目摘要

押込み法によるセラミックスの靱性評価は試験片の製作が安価で操作が容易であるためよく用いられている。しかし、原理的にKIアレストを求めていること及び押込み体と試料間の摩擦が影響することなど信頼性に疑問がもたれている。一般的にみて2MPam^<1/2>以下の場合はほぼ正しいとするデ-タがあるが以上では保証が無い。本研究は第2応力の負荷によって摩擦項の補正を行い20MPam^<1/2>以上までその測定範囲を拡大する手法の検討である。第1年度で求められた値の検証には信頼出来るセラミックスの破壊靱性値が必要である。金属ではKICを正しく求めるために疲労予き裂の導入が不可欠であるとされている。しかしセラミックスに疲労予き裂を導入するためには、伝播速度の応力感受指数が20以上と大きいために低荷重負荷を余儀なくされ、所要時間は100時間を越し、実用的でないためほとんど採用されることは無い。本年度は△K逓減型の試験片を考案し、疲労予き裂を効率良く導入する方法を開発した。4アルミナ及びステアタイトを供試材として疲労予き裂の無し、くさびによるき裂導入及び疲労予き裂導入の試験片を用いて破壊靱性試験を行なったところそれらの測定値の間に明らかな違いが認められ2MPam^<1/2>程度の低靱性の場合でも疲労き裂が必要なことが示された。セラミックスの疲労や曲げ強度には水分が関与することが知られている。破壊靱性値に及ぼす大気中の湿度影響はまた知られていなかったが、疲労き裂を導入した試験片を用いることによってその効果が有意であることが示された。この結果としてセラミックス破壊靱性の正確な値を求めるためには、疲労予き裂の導入と湿度の制御が必要と認識された。湿度制御が不十分であった押込み法靱性測定は結果の精度の検討を行なうに至らなかった。

It is easy to make and operate the test film. For example, if you want to know the relationship between the two materials, please contact us. General ^<1/2> The following situations are not guaranteed. This paper discusses the method of measuring the load and friction term of the second force above 20MPam. For the first year, the value of the test is required. The metal is not suitable for KIC. For example, if you want to use the machine, you can use the machine. This year, we have developed a new method for testing the K-reduction test film and improving the quality of the crack. 4. The test material shall be used for the determination of the time limit and the degree of low resistance. For example, the moisture content of water is related to the intensity of fatigue and fatigue. The influence of humidity on the properties and properties of the soil is known as the influence of humidity on the properties and properties of soil. The results show that it is necessary to understand the correct value of moisture and humidity. The humidity control is not very accurate. The method of determining the accuracy of the results is not accurate.