界面非破壊分析手法を用いた高分子の界面ダイナミクス評価
界面非破壊分析手法を用いた高分子の界面ダイナミクス評価
批准号:
21K14419
负责人:
青木 美佳
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2022-03-31
中文摘要
本研究では、高分子複合材料における構造と物性を正確に理解して、材料設計指針を提案することを目的としている。高分子複合材料の材料特性は、マトリクス高分子の物性とフィラー材料の物性に加えて、それらの接する界面における物性で決定される。界面における物性を理解するためには、まずはマトリクス高分子すなわちバルクの構造・物性を正確に理解する必要がある。そこで、マトリクス高分子として頻繁に用いられるエポキシ樹脂に着目して、その構造と物性の相関を検討した。エポキシ樹脂は熱硬化性樹脂のひとつで2個以上のエポキシ基を有する化合物とアミンなどの硬化剤との化学反応によって形成される3次元ネットワーク構造を有する。炭素数の異なるアルキルジアミンを硬化剤として用いることによって、架橋密度の制御されたエポキシネットワークを調製し、架橋密度が構造・物性に与える影響を検討した。架橋ネットワークのセグメントダイナミクスを評価した結果、架橋密度の増加に伴って、動的不均一性が上昇し、協同的再配列領域の空間スケールが減少することを明らかにした。原因を追究するため全原子動力学シミュレーションに基づき架橋ネットワークのダイナミクスを評価した結果、架橋点として振る舞うN原子とその周囲の運動が抑制されていることが示唆された。さらに、動的粘弾性測定に基づきマスターカーブを作成したところ、アルキル鎖長が短くなるにつれて、弾性率に対するエントロピーの寄与が小さくなることが示唆された。
英文摘要
本研究では、高分子複合材料における構造と物性を正確に理解して、材料設計指針を提案することを目的としている。高分子複合材料の材料特性は、マトリクス高分子の物性とフィラー材料の物性に加えて、それらの接する界面における物性で決定される。界面における物性を理解するためには、まずはマトリクス高分子すなわちバルクの構造・物性を正確に理解する必要がある。そこで、マトリクス高分子として頻繁に用いられるエポキシ樹脂に着目して、その構造と物性の相関を検討した。エポキシ樹脂は熱硬化性樹脂のひとつで2個以上のエポキシ基を有する化合物とアミンなどの硬化剤との化学反応によって形成される3次元ネットワーク構造を有する。炭素数の異なるアルキルジアミンを硬化剤として用いることによって、架橋密度の制御されたエポキシネットワークを調製し、架橋密度が構造・物性に与える影響を検討した。架橋ネットワークのセグメントダイナミクスを評価した結果、架橋密度の増加に伴って、動的不均一性が上昇し、協同的再配列領域の空間スケールが減少することを明らかにした。原因を追究するため全原子動力学シミュレーションに基づき架橋ネットワークのダイナミクスを評価した結果、架橋点として振る舞うN原子とその周囲の運動が抑制されていることが示唆された。さらに、動的粘弾性測定に基づきマスターカーブを作成したところ、アルキル鎖長が短くなるにつれて、弾性率に対するエントロピーの寄与が小さくなることが示唆された。
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異なる硬化過程を経由したエポキシ樹脂の不均一構造が引張特性に与える影響
不同固化工艺环氧树脂异质结构对拉伸性能的影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[青木美佳, 春藤淳臣, 山本智, 星野大樹, 田中敬二]
通讯作者:
田中敬二
Effect of Curing Process on Glass Transition Temperature of Epoxy Resins
固化工艺对环氧树脂玻璃化转变温度的影响
DOI:
10.1678/rheology.50.83
发表时间:
2022
期刊:
Nihon Reoroji Gakkaishi
影响因子:
1.3
作者:
[阪上元規, 柳沼克弥, 高橋康平, 後藤晃哉, 高橋辰宏, 青木美佳]
通讯作者:
青木美佳
DOI:
10.1021/acs.macromol.1c01293
发表时间:
2021-10
期刊:
Macromolecules
影响因子:
5.5
作者:
[A. Shundo;Mika Aoki;Satoru Yamamoto;Keiji Tanaka]
通讯作者:
A. Shundo;Mika Aoki;Satoru Yamamoto;Keiji Tanaka
DOI:
10.1021/acs.macromol.1c00513
发表时间:
2021-06
期刊:
Macromolecules
影响因子:
5.5
作者:
[A. Shundo;Mika Aoki;Satoru Yamamoto;Keiji Tanaka]
通讯作者:
A. Shundo;Mika Aoki;Satoru Yamamoto;Keiji Tanaka
エポキシ樹脂の硬化過程におけるメゾスコピックな空間不均一性と力学特性の相関
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批准号:16J02835
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2016
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负责人:青木 美佳
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依托单位:
国内基金
海外基金
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柔性储能中“软段 ”调控制备高离子电导率PU基电解质及界面调控机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:崔鹏
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依托单位:
电解水反应中单原子催化剂表界面重构驱动的第一/第二配位壳层动态演变机制研究
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批准号:ZCLQN26E0101
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:张杰
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依托单位:
关键界面温室气体源汇对典型蓝碳系统碳汇影响评估
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:谭萼辉
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依托单位:
基于人工智能靶向OTUD3-FOXM1蛋白互作界面干预代谢功能障碍相关脂肪性肝病的作用和机制研究
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批准号:JCZRQNB202600688
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
H13表面激光熔覆原位自生TiC/高熵合金复合涂层熔池演化与界面多尺度强韧化
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批准号:JCZRLH202600416
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
硫化零价铁异相界面调控及其对含铊重金属废水的去除机制研究
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批准号:2026JJ80094
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:朱博洪
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依托单位:
多尺度水文扰动下尾矿重金属固-液界面释放转化与迁移通量耦合过程研究
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批准号:JCZRLH202601530
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
胶粉改性沥青混合料界面过渡区失粘机理及智能优化方法研究
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批准号:2026JJ30140
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:王志臣
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依托单位:
考虑钢筋-混凝土界面损伤的RC柱钻孔爆破破坏机理与破坏效果智能预测
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批准号:JCZRQNB202600708
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
基于埋底界面调控的钙钛矿太阳能电池增效机制研究
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批准号:JCZRQNB202600888
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位: