タマネギ乾腐病菌のSIX3エフェクターの盤茎における局在解析

洋葱干腐菌盘中SIX3效应子的定位分析

• 批准号: 21K14857
• 负责人: 佐々木 一紀
• 金额: $ 2.91万
• 依托单位: Yamaguchi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K14857/
• 关键词: タマネギ乾腐病菌; エフェクター; 細胞内局在; SIX遺伝子; 非病原力因子; タマネギ乾腐病; SIX3; 免疫染色

タマネギ乾腐病菌のSIX3エフェクターはタマネギに対する病原性因子として働いているが、その詳しいメカニズムは不明である。FocSIX3タンパク質は感染したタマネギの盤茎部および根で発現しているが、特に盤茎部でより多く蓄積している。そこで本研究では、タマネギの盤茎部に焦点を当て、タマネギ乾腐病菌の感染動態とFocSIX3の細胞内局在を明らかにすることを目的とする。本年度の研究成果は以下のとおりである。１）FocSIX3タンパク質の局在FITCラベルした抗FocSIX3抗体を用いた免疫蛍光染色が困難であったことから、抗FocSIX3抗体を用いた免疫染色をABC法にて行った。感受性宿主であるタマネギの盤茎部におけるFocSIX3の局在を観察したところ、接種1週目から3週目にかけてFocSIX3の蓄積量が増加していることが観察された。さらに、FocSIX3は主に維管束部とアポプラスト領域に局在しており、菌糸や胞子の存在も確認できた。一方で、抵抗性宿主であるシャロット盤茎部において、1週目から3週目にかけてのFocSIX3蓄積量はタマネギと比較して少なく、菌糸や胞子の存在も確認できなかった。２）シャロットに対する非病原力因子の特定昨年度、FocSIX3とFocSIX5が相互作用することを見出した。そこで、どちらか一方が欠損した場合の細胞内局在変化を観察するため、それぞれの遺伝子破壊株を作製し、タマネギおよびシャロットに接種した。その結果、野生株およびFocSIX3破壊株を接種したシャロットは無病徴であったのに対して、FocSIX5破壊株を接種したシャロットは激しい萎凋症状を示した。このことから、FocSIX5はシャロットに対する非病原力因子として働くことが示唆された。

タ マ ネ ギ dry rot pathogen の SIX3 エ フ ェ ク タ ー は タ マ ネ ギ に す seaborne る pathogenicity factor と し て 働 い て い る が, そ の detailed し い メ カ ニ ズ ム は unknown で あ る. FocSIX3 タ ン パ ク qualitative は infection し た タ マ ネ ギ の disc stem お よ び root で 発 now し て い る が, に disc stem で よ り く more accumulation し て い る. そ こ で this study で は, タ マ ネ ギ の plate に focus を when て stem, タ マ ネ ギ dry rot germs infect dynamic の と FocSIX3 の cells inside bureau in を Ming ら か に す る こ と を purpose と す る. The <s:1> research achievements of this year are as follows とお とお である である. 1) FocSIX3 タ ン パ ク qualitative の bureau in FITC ラ ベ ル し た FocSIX3 antibody を resistance with い た 蛍 light dye が difficult で あ っ た こ と か ら, resisting を FocSIX3 antibody with い た immune dyeing を ABC method に て line っ た. Susceptibility host で あ る タ マ ネ ギ の disc stem に お け る FocSIX3 の bureau in を 観 examine し た と こ ろ, vaccination under 1 week か ら 3 weeks mesh に か け て FocSIX3 の volume が raised plus し て い る こ と が 観 examine さ れ た. さ ら に, FocSIX3 は main に vascular bundle of と ア ポ プ ラ ス ト field に bureau in し て お り si や, bacteria spore の exist も confirm で き た. Side で, resistant host で あ る シ ャ ロ ッ ト disc stem に お い て, 1 week か ら 3 weeks mesh に か け て の FocSIX3 volume は タ マ ネ ギ と compare し て less な く si や, bacteria spore の exist も confirm で き な か っ た. 2) シ ャ ロ ッ ト に す seaborne る avirulent force factor の specific last year, FocSIX3 と FocSIX5 が interaction す る こ と を shows し た. そ こ で, ど ち ら が か party owes loss し た occasions の bureau in variations in the cell を 観 examine す る た め, そ れ ぞ れ の heritage 伝 し, broken 壊 strains を son タ マ ネ ギ お よ び シ ャ ロ ッ ト に vaccination し た. そ の results, wild strains お よ び FocSIX3 broken 壊 strains を vaccination し た シ ャ ロ ッ ト は disease-free 徴 で あ っ た の に し seaborne て, FocSIX5 壊 strains を vaccination し た シ ャ ロ ッ ト は excitation し い wilting symptom を shown し た. こ の こ と か ら, FocSIX5 は シ ャ ロ ッ ト に す seaborne る avirulent force factor と し て 働 く こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

CRISPR/Cas9タンパク質を用いたタマネギ乾腐病菌の遺伝子破壊法の検討

使用 CRISPR/Cas9 蛋白检查洋葱干腐真菌的基因破坏方法

• 发表时间: 2021
• 作者: 佐々木一紀;安部弥生;執行正義;伊藤真一
• 通讯作者: 伊藤真一

Identification of a novel effector gene and its functional tradeoff in Fusarium oxysporum f. sp. cepae that infects Welsh onion

• DOI: 10.1016/j.pmpp.2022.101939
• 发表时间: 2022-11
• 期刊: Physiological and Molecular Plant Pathology
• 影响因子: 2.7
• 作者: Kosei Sakane;Mitsunori Akiyama;A. Ando;M. Shigyo;S. Ito;K. Sasaki

Fusarium oxysporum f. sp. cepaeにおける病原性染色体の同定

尖镰孢致病性染色体的鉴定。

• 发表时间: 2023
• 作者: 坂根光星;Nilar Myint;伊藤真一;佐々木一紀
• 通讯作者: 佐々木一紀

Identification and characterization of Fusarium species, causal agent of Fusarium basal rot disease on onion in Myanmar

缅甸洋葱镰刀菌基腐病病原镰刀菌属物种的鉴定和特征分析

• 发表时间: 2023
• 作者: Nilar Myint;Kosei Sakane;Shin-ichi Ito;Kazunori Sasaki
• 通讯作者: Kazunori Sasaki