ウシのウベリスレンサ球菌性乳房炎の慢性化における炎症増幅・増悪機構の解明と制御
ウシのウベリスレンサ球菌性乳房炎の慢性化における炎症増幅・増悪機構の解明と制御
批准号:
21K14996
负责人:
後藤 伸也
金额:
$3.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
ウベリスレンサ球菌性乳房炎は、再発を繰り返して慢性化し、難治性に至るため、酪農業に大きな経済的被害を与えている。本疾患の治療には、有効な抗菌剤の乳房内注入が一般的であるが、抗菌剤への応答は悪く、さらに薬剤耐性菌の出現などの問題から、現在、病態機序の解明とともに、新たな治療・制御法が求められている。好中球が炎症を増幅して組織の損傷を促し、病態の悪化や慢性化を招くと予想されている。本研究では、ウベリスレンサ球菌性乳房炎における病態形成機序の解明とその新規防除法の探索を目的とした。本年度は、前年度に引き続き、慢性化に関わる好中球介在性炎症増幅・増悪機構の制御因子として好中球細胞外トラップ(NETs)に着目し、病態形成機序の解明と炎症増悪因子をターゲットにした阻害剤の作製を試みた。まずウベリスレンサ球菌と好中球とをin vitroで共培養すると、培養上清中にNETsの構成成分であるDNAとエラスターゼが誘導されることを確認した。また、エラスターゼと乳腺上皮細胞を培養すると、乳腺上皮細胞における炎症性サイトカインの遺伝子発現が上昇することとに加え、乳腺上皮細胞が傷害されることが明らかになった。ウベリスレンサ球菌性乳房炎では、ウベリスレンサ球菌によってNETsが誘導され、乳腺における病態形成に関与していることが示唆された。また新規防除法の開発として、感染牛由来の乳汁中の炎症性物質をターゲットに調査し、因子候補を選定し、大腸菌発現系により候補因子に対する阻害剤の組換え体を作製した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ウベリスレンサ球菌性乳房炎における好中球細胞外トラップの形成
链球菌性乳腺炎中性粒细胞胞外陷阱的形成
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[後藤 伸也, 三上 修, 渡部 淳]
通讯作者:
渡部 淳
DOI:
10.14943/jjvr.69.4.195
发表时间:
2021-11-01
期刊:
JAPANESE JOURNAL OF VETERINARY RESEARCH
影响因子:
0.4
作者:
[Watanabe,Atsushi, Kawai,Kazuhiro, Hayashi,Tomohito]
通讯作者:
Hayashi,Tomohito
Studies on the mechanism of the immunosuppression caused by bovine mycoplasmosis and the development of a novel control method
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批准号:18J13237
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2018
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负责人:後藤 伸也
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依托单位:
海外基金