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細胞内共生藻の光合成産物供給が宿主の性質に与える影響の解析

細胞内共生藻の光合成産物供給が宿主の性質に与える影響の解析
内共生藻类光合产物供给对寄主特性的影响分析
批准号:
21K15148
负责人:
柴田 あいか
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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前年度に引き続き、エレクトロポレーション法を用いた共生クロレラへの物質導入の検討を行った。細胞への導入効率を評価するために蛍光物質(FITC-デキストラン)をエレクトロポレーション法で細胞内に導入した。その結果、FITC-デキストランはその分子量に関わらず、細胞への導入効率が非常に高く、ほとんどの細胞が蛍光ラベルされた。このため核酸またはタンパク質導入時の効率を評価するのに適切な実験系であるかは疑わしい。しかし、細胞質を効率よく蛍光標識する方法としては有用だと考えており、宿主細胞内での共生クロレラの動態を観察する方法の一つとして利用できると考えている。今後はクロレラの分裂回数に伴って蛍光量が減少していく様子を定量する予定である。その他に、リコンビナントCas9タンパク質/ガイドRNA複合体を導入することによるゲノム編集実験系の構築を目指した。Adenine phosphoribosyltransferase遺伝子をターゲットとし、ノックアウト株を2-Fluoroadenineによって選抜する方法を試した。その結果、擬陽性株が多くあらわれ、薬剤選抜の方法に改良が必要であると考えられた。また、ミドリゾウリムシ宿主の光運動反応を共生クロレラが制御するメカニズムについて明らかにするため、ミドリゾウリムシの光運動反応を繊毛の運動変化に注目して観察を行った。ミドリゾウリムシが感知できない遠赤色光を観察光として用いたハイスピードカメラでの観察や、トラップした1細胞での光刺激の有無による繊毛の運動変化の観察を試みたが、十分なデータを得るに至っていない。ゾウリムシは細胞全体に繊毛を持つため、すべての繊毛の運動を同時に解析することは難しい。そのため、光の有無によって細胞運動が変化するときに繊毛運動が細胞のどの部分で起こっているのかをまず先に明らかにすることが必要であることが分かった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
共生藻によるミドリゾウリムシ光運動反応制御
共生藻对草履虫光动力反应的控制
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [柴田あいか, 野間泉, 松川将之, 高橋文雄, 笠原賢洋]
通讯作者: 笠原賢洋
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Aika Shibata, Izumi Noma, Masayuki Matsukawa, Fumio Takahashi, Masahiro Kasahara]
通讯作者: Masahiro Kasahara
ミドリゾウリムシとその共生藻における光合成産物輸送と光運動反応について
关于草履虫卫城及其共生藻的光合产物运输和光动力反应
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 細胞
影响因子: --
作者: [〇小川浩太, 松浦優, 中溝航, 佐竹暁子, 柴田あいか]
通讯作者: 柴田あいか
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