喀痰からクラリスロマイシン耐性非結核性抗酸菌を直接検出する等温増幅法の開発
喀痰からクラリスロマイシン耐性非結核性抗酸菌を直接検出する等温増幅法の開発
批准号:
21K15295
负责人:
稲垣 孝行
金额:
$3.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
本研究では、遺伝子変異検出法であるARMS法及び等温遺伝子増幅法であるLAMP法を応用し、クラリスロマイシン耐性の有無を喀痰から直接DNAを抽出し、喀痰検体提出から数時間で特殊な機器が必要なく薬剤耐性の有無を判定するARMS-LAMP法を開発することを目的としている。令和4(2022)年度の研究実施計画は、肺MAC症患者由来喀痰検体の収集方法の確立である。以下の研究成果が得られた。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、大幅な制限が生じており、昨年度末に名古屋大学医学部附属病院における生命倫理審査委員会の承認を得た(承認番号:2021-0471)後、名古屋大学医学部附属病院医療技術部・臨床検査部門・微生物検査室において臨床検査で不要となった残余検体の登録を開始した。2021年12月から2023年1月末現在にて39検体を登録した。検体材料は、喀痰26検体、気管支洗浄液9検体、気管内吸引痰3検体、生検材料1検体であった。塗抹検査については、蛍光法を用いて染色した。塗抹陽性検体10検体、塗抹陰性検体29検体であった。MGITによる培養検査結果について、培養陽性になるまでの判定日数は平均して10.8±3.9日であった。培養後PCRにて、Mycobacterium aviumと判定された検体は26検体、Mycobacterium intracellulareと判定された検体は13検体であった。培養後ブロスミックNTMを用いたクラリスロマイシンの薬剤感受性試験の結果、全ての検体で感受性を示した。このうち、最小発育阻止濃度0.5μg/mLを示す株が最も多く16検体であった。
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DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[青木洋介, 藤村茂, 舘田 一博, 木村利美, 松元一明, 村木 優一, 柳原克紀, 永井英明, 稲垣孝行, 森健, ほか43名]
通讯作者:
ほか43名
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