B細胞リンパ腫発症に関わるenhancer RNAの探索
B細胞リンパ腫発症に関わるenhancer RNAの探索
批准号:
21K15598
负责人:
森 甚一
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
生命活動に必須の大規模かつ動的な遺伝子発現調整には、ゲノム上の非タンパクコード領域に存在するエンハンサーの集合領域、スーパーエンハンサー(SE)が重要であり、その機能発現において、SEより転写される非タンパクコードRNAであるエンハンサーRNA(eRNA)が必要であることが最近明らかとなっている。このSE/eRNA系の破綻ががんを引き起こすことを支持する知見が近年集積されつつあるが、それを明確に証明した報告はこれまでにない。我々は、血液悪性腫瘍の一種であるB細胞性リンパ腫の発症に関連する新規eRNAを同定し、かつその性状・機能を解析することを目的として本研究を実施した。SEの公開データベースを用いて、複数のB細胞リンパ腫細胞株に共通して存在するSEを複数特定した。その中から、B細胞リンパ腫において発現が亢進している既知の遺伝子Aの近傍に位置するSEを同定した。B細胞リンパ腫細胞株Raji細胞を用いて、そのSE上から転写されるeRNAを同定した。Raji細胞をベースに、ゲノム編集技術を用いて、そのeRNAをコードするゲノム領域を欠失した細胞株を樹立した。予想どおり、改変細胞株においては、遺伝子Aの発現が低下しており、eRNAが遺伝子Aの発現を制御していることが示唆された。また、この改変細胞株が親株と比較し、細胞の増殖が低下していることを見出した。さらに、免疫不全マウスにこの改変細胞株を移植したところ、形成される腫瘍サイズは親株と比較して著しく小さかった。以上の結果から、このeRNAがB細胞リンパ腫の腫瘍形成にとって重要なエレメントであることが示唆された。
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会议论文
B細胞リンパ腫発症に関わるエンハンサーRNAの探索
寻找参与 B 细胞淋巴瘤发展的增强子 RNA
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tetsuya Sekita, Naofumi Asano, Takashi Kubo, Hirohiko Totsuka, Sachiyo Mitani, Akihiko Yoshida, Eisuke Kobayashi, Akira Kawai, Morio Matsumoto, Masaya Nakamura, Robert Nakayama, Hitoshi Ichikawa, 鵜沼春菜,志田隆史,植田真白,小林崇平,星野忠次,松下一之., 森 甚一]
通讯作者:
森 甚一
Exploration of enhancer RNAs involved in the initiation, progression, and resistance to treatment of blood cancers.
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批准号:23K06770
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:森 甚一
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依托单位:
海外基金