アルコール性肝障害における臓器連関の解析
アルコール性肝障害における臓器連関の解析
批准号:
21K16001
负责人:
馬渡 誠一
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
近年、肝細胞癌の成因として非B非C型が増加し、特にアルコール性肝障害が増加している。エタノールの長期摂取は、肝障害のみならず膵や腸管機能も低下させるため、膵機能と脂肪肝、肝発癌には密接な関係があることが示唆されるが、その機序については十分に解明されていない。本研究では、膵機能が低下したモデル動物にエタノールと高脂肪食を摂取させることで、肝線維化、肝発癌が促進されるのか、また消化酵素を同時に摂取させることで、肝線維化、肝発癌が抑制されるのかを明らかにすることを目的とした。今回、Stelic animal model(STAM)マウス(生後2日目に200μgのストレプトゾシンを皮下に単回投与した膵機能低下マウス)とコントロールマウスに対して、それぞれ、①通常食、②通常食+10%エタノール、③高脂肪食、④高脂肪食+10%エタノールを投与し、発癌と線維化を比較した。14週におけるSTAMマウスの生存率は①100%、②100%に対し、③50%、④50%で、①、②群と比較し③、④群は体重増加率、肝重量が有意に高値であったが、腸管長、膵重量に差はなく、血液検査における肝酵素も差はなかった。③、④ともに肝発癌がみられ、④群の方が腫瘍径が大きい傾向であったが、発癌率に差はなかった。肝線維化の差異については現在検討中である。一方、コントロールマウスの②群、④群で死亡例があり、詳細な検討が困難であった。
英文摘要
近年、肝細胞癌の成因として非B非C型が増加し、特にアルコール性肝障害が増加している。エタノールの長期摂取は、肝障害のみならず膵や腸管機能も低下させるため、膵機能と脂肪肝、肝発癌には密接な関係があることが示唆されるが、その機序については十分に解明されていない。本研究では、膵機能が低下したモデル動物にエタノールと高脂肪食を摂取させることで、肝線維化、肝発癌が促進されるのか、また消化酵素を同時に摂取させることで、肝線維化、肝発癌が抑制されるのかを明らかにすることを目的とした。今回、Stelic animal model(STAM)マウス(生後2日目に200μgのストレプトゾシンを皮下に単回投与した膵機能低下マウス)とコントロールマウスに対して、それぞれ、①通常食、②通常食+10%エタノール、③高脂肪食、④高脂肪食+10%エタノールを投与し、発癌と線維化を比較した。14週におけるSTAMマウスの生存率は①100%、②100%に対し、③50%、④50%で、①、②群と比較し③、④群は体重増加率、肝重量が有意に高値であったが、腸管長、膵重量に差はなく、血液検査における肝酵素も差はなかった。③、④ともに肝発癌がみられ、④群の方が腫瘍径が大きい傾向であったが、発癌率に差はなかった。肝線維化の差異については現在検討中である。一方、コントロールマウスの②群、④群で死亡例があり、詳細な検討が困難であった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Clinical effect of Lenvatinib-TACE therapy in patients with BCLC-intermediate stage hepatocellular carcinoma
乐伐替尼联合TACE治疗BCLC-中期肝细胞癌的临床效果
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Seiichi Mawatari, Tsutomu Tamai, Akiko Saisyoji, Ai Toyodome, Oki Taniyama, Haruka Sakae, Sho Ijuin, Kazuaki Tabu, Kohei Oda, Kotaro Kumagai, Yasunari Hiramine, Akihiro Moriuchi, Kazuhiro Sakurai, Akio Ido]
通讯作者:
Akio Ido
DAA治療不成功例の経過と 不成功に関連する因子の検討
DAA治疗失败病例病程及失败相关因素分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[馬渡誠一, 池田正徳, 井戸章雄]
通讯作者:
井戸章雄
海外基金