高齢者の介護予防に向けたパンデミック下の社会参加活動の再構築プロセスの探求

探索疫情期间重建社会参与活动预防养老的过程

• 批准号: 21K17223
• 负责人: 小曽根 早知子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K17223/
• 关键词: 社会参加活動; フレイル; 新型コロナウイルス感染症; 高齢者; 新型コロナウィルスパンデミック; アクションリサーチ

本研究の目的は、新型コロナウイルスパンデミックの影響下で、地域における高齢者の社会参加活動の現状と、活動の有無による身体・精神機能の違いを検討すること、さらには今後の活動再開あるいは再構築のプロセスをアクションリサーチの手法を用いて明らかにすることである。１）地域高齢者へのアンケート調査：2022年4月に対象者5000名に対するアンケート調査を実施し、1954名から回答を得た。調査では、コロナ禍以前よりも社会参加活動への参加者は減っているものの、パンデミック開始当初の2020年4月頃よりも参加者の割合が増加していること、基本チェックリストによるフレイルの指標も改善傾向にあることが窺えた。今後は、2023年の学術大会において成果を発表し、論文発表する予定である。また、コホート調査として2023年5月に回答者に対して追跡調査を予定し、その実施に向けた準備を行った。２）フィールドワーク：現地の行政職員や関係部署へアンケート調査の報告を行い、現状についての意見交換を行った。アンケート調査結果で明らかとなったようにパンデミック開始当初よりも社会参加活動への参加者は回復しているものの、パンデミック前の水準には回復していない現状があることは現地の様子とも一致していた。高齢者においては社会参加活動のオンライン化には限界があり、パンデミックを契機に要介護状態が悪化する、あるいはインフォーマルケアを得られないためにフォーマルケアを希望する事例が散見されるとのことであり、今後１）の追跡調査でも検証していくことを検討している。３）インタビュー調査：年度内のインタビュー調査は実施できなかった。2023年度のアンケート調査の結果を踏まえて実施を検討する予定である。

The purpose of this study is to investigate the status quo of social participation activities of high-level people under the influence of new types of social activities, the presence or absence of activities, and the violation of physical and firearms capabilities. 1) Regional survey of high profile respondents: 5000 respondents in April 2022, 1954 respondents According to the survey, participants in social activities have decreased before the disaster, and the number of participants has increased since April 2020, when the game started. This is a glimpse of the trend of improvement in basic indicators of social activities. Future academic conferences in 2023 are scheduled to be held in Beijing. May, 2023 Responder's Response to Tracking Survey Predetermined and Implementation Preparation 2) Local administrative staff, relationship deployment, investigation report, status quo, opinion exchange The results of the survey show that the participants in the social participation activities have returned to the status quo. High level of social participation in the event of a change in the status of the media, such as a change in the status of the media, such a change in the status of the 3) Investigation: The investigation is carried out during the year. The results of the survey for 2023 are expected to be discussed.

项目成果

パンデミック下の高齢者の社会参加状況の違いによる生活・健康状態の比較～アンケートを用いた横断研究～

疫情期间社会参与状况差异导致的老年人生活健康状况比较～问卷调查横断面研究～

• 发表时间: 2021
• 作者: Goto Ryohei;Haruta Junji;Ozone Sachiko;宮本 卓; 後藤 亮平; 小曽根 早知子; 川田 尚吾; 横谷 省治;鈴木 李理; 後藤 亮平; 小曽根 早知子; 川田 尚吾; 横谷 省治
• 通讯作者: 鈴木 李理; 後藤 亮平; 小曽根 早知子; 川田 尚吾; 横谷 省治

コロナ禍における高齢者のフレイルと社会参加活動の関連

冠状病毒大流行期间老年人衰弱与社会参与活动的关系

• 发表时间: 2021
• 作者: Goto Ryohei;Haruta Junji;Ozone Sachiko;宮本 卓; 後藤 亮平; 小曽根 早知子; 川田 尚吾; 横谷 省治
• 通讯作者: 宮本 卓; 後藤 亮平; 小曽根 早知子; 川田 尚吾; 横谷 省治