Withコロナ時代におけるVRを用いた新たな教育システムの構築

冠状病毒时代利用VR构建新的教育系统

• 批准号: 21K17218
• 负责人: 戸原 雄
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: The Nippon Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K17218/
• 关键词: VR; ミールラウンド; 学生教育; 新型コロナウイルス感染症; オンライン診療; 摂食嚥下機能評価; 多職種カンファレンス; 教育システム

施設で生活する摂食嚥下障害患者に対する支援は、ミールラウンドやカンファレンスの実施による効果が高いことが知られている。これまで歯科大学における訪問歯科診療や摂食嚥下障害の教育では、施設や在宅に学生を同行させ、臨床体験をさせるという方法をとっていた。しかしCOVID-19の感染拡大にともない、施設に入所している要介護高齢者は家族との面会もままならないという状況に置かれており、施設への訪問診療自体が困難になったことに加えて学生を実際に施設に帯同することが困難になった。これらの解決策としてバーチャルリアリティー（以下VR）を用い、実際のミールラウンドならびにカンファレンスを体験できる教育システムの構築が必要であると考えるに至った。ただし、嚥下評価を行う際、食事場面の外部評価と合わせて行われる頸部聴診は、聴診器を患者の頸部に接触させ聴取するものであるため、術者が得ている情報を教育される側が直接確認することができない。現在用いられているVRにおいても、動画の中に生体情報としての頸部聴診音を組み込んだ体験ができるシステムは存在しない。しかし、VRにおいて聴取される嚥下音や呼吸音をVR上で体験することができれば、さらにその教育効果は高いのではないかと考えた。頸部聴診は、非侵襲的であるとともに、特別な道具を必要とせず、対象者との意思の疎通がとりにくい場合でも行うことができるため極めて汎用性が高く、最も一般的な検査法である。本研究で構築したツールを用いることで実際の訪問診療の現場に赴くことなくより術者に近い形での臨床参加が可能となる。本研究は、実際の臨床現場を体験実習させる教育システムの構築を目的とする。さらに、教育素材として動画の中に頸部聴診音を同期させることで、より臨床に近い形での実習を行うことができる教育システムを開発し、教育効果を明らかにすることを目的としている。

The implementation of the "Life Support Program" for patients with food and beverage disorders has resulted in high levels of awareness. The University of Dental Medicine provides visiting dental care and education for patients with disabilities. The infection of COVID-19 is very difficult, and it is necessary to protect the family members of the high-risk patients. The solution to this problem is to build an educational system that is necessary for the development of education. The patient's neck was examined by the external evaluation of the patient's neck. Now use VR to create animation and biological information, and use it to create sound. In the middle of VR, there is a sound of breathing and breathing. In the middle of VR, there is a sound of breathing and breathing. The neck examination is opposite, non-invasive, special, necessary, opposite, meaning, communication, situation, extremely versatile, most general, examination method. This study constructs the possibility of clinical participation in the field of medical treatment. The purpose of this study is to construct an educational system for clinical practice. In addition, educational materials, animation, neck examination, synchronization, clinical practice, education, development, education, results, and goals are also included.

项目成果

Withコロナ時代におけるVRを用いた新たな教育システムの構築の試み

尝试在冠状病毒时代利用VR构建新的教育系统

• 发表时间: 2022
• 作者: Jun Motohashi;Chieko Taguchi;Wenqun Song;Kazuaki Kawamura;Hirohisa Arakawa;Motohisa Kawagoe;Akihisa Tsurumoto;戸原雄,高橋賢晃,山田裕之,田中祐子,仲澤裕次郎,田村文誉,菊谷武
• 通讯作者: 戸原雄,高橋賢晃,山田裕之,田中祐子,仲澤裕次郎,田村文誉,菊谷武

Development of the Sakiika transport test: A practical screening method for patients with oral-phase dysphagia

Sakiika转运测试的开发：口腔期吞咽困难患者的实用筛查方法

• DOI: 10.2186/jpr.jpr_d_20_00290
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Prosthodontic Research
• 影响因子: 3.6
• 作者: Nagashima Keigo;Kikutani Takeshi;Takahashi Noriaki;Kato Yoko;Sagawa Keiichiro;Tohara Takashi;Tamura Fumiyo
• 通讯作者: Tamura Fumiyo

在宅療養高齢者における歯科訪問診療継続可否の予測因子の検討

检查接受家庭护理的老年患者是否可以继续看牙医的预测因素

• 发表时间: 2022
• 作者: 早川佳男;大貫芳樹;吹田憲治;石川美佐緒;伊藤愛子;松尾一朗;清本賢一;角田通則;河原 博;奥村 敏;田中公美,菊谷武,高橋賢晃,佐藤志穂,市川陽子,田中祐子,富田浩子,戸原雄,田村文誉
• 通讯作者: 田中公美,菊谷武,高橋賢晃,佐藤志穂,市川陽子,田中祐子,富田浩子,戸原雄,田村文誉

Masticatory movements and food textures in older patients with eating difficulties.

• DOI: 10.1111/ger.12596
• 发表时间: 2022-03
• 期刊: Gerodontology
• 影响因子: 2

在宅診療下における義歯使用に関する因子

家庭医疗期间使用假牙的相关因素

• 发表时间: 2022
• 作者: 成山明具美;大貫芳樹;吹田憲治;石川美佐緒;伊藤愛子;松尾一朗;早川佳男;朝田芳信;奥村 敏;Hugo Maruyama;菊谷武,古屋裕康,高橋賢晃,戸原雄,田中公美,田村文誉
• 通讯作者: 菊谷武,古屋裕康,高橋賢晃,戸原雄,田中公美,田村文誉