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束縛的意味を表す日本語の法助動詞相当表現に関する形式意味論的研究

束縛的意味を表す日本語の法助動詞相当表現に関する形式意味論的研究
表达约束意义的日语情态动词等价表达的形式语义研究
批准号:
22K13117
负责人:
水谷 謙太
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の主な目的は, (i) 日本語の束縛的意味を表す複合的な法助動詞相当表現の意味を構成的に導出し, これらの表現が束縛的意味を表す理由を明らかにすること(例:「ほうがいい」, 「してもいい」,「してはいけない」 ), (ii) これらの表現の一部が否定極性を示す理由を明らかにすることである(例:「してはいけない」 vs.「*してはいい」) .本年度は, (ii) の否定極性に関する分析を進めるための準備として,「てはいけない」に含まれる対照主題を表す「は」に着目した. まず, 「は」 がとりたて表現の「まで」と共起した際に生じる否定極性に関して分析を行った. そして, 「は」と「まで」が相反する前提を導入し, これらの前提を同時に満たすためには否定辞の存在が必要になることから, 否定極性が生じることを明らかにした. さらに, 「は」と「まで」が共起することによって生じる否定極性が, 通言語的に見て新たなタイプの否定極性であることを示した.次に, 対照主題を表す「は」を含む, 段階形容詞の解釈に必要な比較基準を導入する表現である「ては」に着目した(例:「ジョッキーにしては,背が高い」). そして, この表現によって導入される比較基準や, この表現と共起する段階形容詞には一定の制限があることを明らかにし, この事実が対照主題の「は」によって導入される前提から生じる可能性があることを示した.
英文摘要
本研究の主な目的は, (i) 日本語の束縛的意味を表す複合的な法助動詞相当表現の意味を構成的に導出し, これらの表現が束縛的意味を表す理由を明らかにすること(例:「ほうがいい」, 「してもいい」,「してはいけない」 ), (ii) これらの表現の一部が否定極性を示す理由を明らかにすることである(例:「してはいけない」 vs.「*してはいい」) .本年度は, (ii) の否定極性に関する分析を進めるための準備として,「てはいけない」に含まれる対照主題を表す「は」に着目した. まず, 「は」 がとりたて表現の「まで」と共起した際に生じる否定極性に関して分析を行った. そして, 「は」と「まで」が相反する前提を導入し, これらの前提を同時に満たすためには否定辞の存在が必要になることから, 否定極性が生じることを明らかにした. さらに, 「は」と「まで」が共起することによって生じる否定極性が, 通言語的に見て新たなタイプの否定極性であることを示した.次に, 対照主題を表す「は」を含む, 段階形容詞の解釈に必要な比較基準を導入する表現である「ては」に着目した(例:「ジョッキーにしては,背が高い」). そして, この表現によって導入される比較基準や, この表現と共起する段階形容詞には一定の制限があることを明らかにし, この事実が対照主題の「は」によって導入される前提から生じる可能性があることを示した.
期刊论文(20)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
比較基準を表す「にしては」について.
关于表达比较标准的“西羽”。
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: Mulberry
影响因子: --
作者: [Sawada, Osamu, 佐治伸郎, 猿橋 順子, 上田由紀子・内堀朝子, 水谷 謙太]
通讯作者: 水谷 謙太
On the Polarity Sensitivity Induced by the Contrastive Topic Marker wa in Japanese
论日语对比主题标记“wa”引发的极性敏感性
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Kenta Mizutani, Shun Ihara, Kenta Mizutani]
通讯作者: Kenta Mizutani
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Yuto Hirayama, Kenta Mizutani]
通讯作者: Kenta Mizutani
On semantics of the German wh-modifying particle alles
德语 wh 修饰助词 alles 的语义
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Ito, Katsumasa, Kenta Mizutani & Takanobu Nakamura]
通讯作者: Kenta Mizutani & Takanobu Nakamura
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