课题基金 / 基金详情

A study on the role and actual condition played by neighborhood associations as a community during World War II

A study on the role and actual condition played by neighborhood associations as a community during World War II
二战期间居委会作为社区的作用及现状研究
批准号:
22K13192
负责人:
白木澤 涼子
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

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中文摘要
翻译
2022年度は、国立国会図書館で全国の第二次世界大戦中・後の町内会に関する資料の検索収集と、滋賀県で市町村資料の調査を行った。また戦時下の町内会は徴税機構としての機能を兼ねたので、税務大学校で資料調査を行った。国立国会図書館では、ほぼ全国に渉る資料の有無と実態をつかむことが出来た。滋賀県では、複数の市町村の文書資料を発掘することが出来た。全国的な資料の有無の確認と、滋賀県を中心とする文書資料の発掘により、町内会の全国的な動向が把握できた。その一方で本研究の主眼のひとつである、町内会は全国的には一律した命令系統下にあるものの、地方の特殊性に合わせて柔軟に対応したという仮説に対して、ある程度の確証が得られた。税務大学校にある租税資料で、戦時下の町内会における租税徴収の実態も明らかとなった。町内会は1943年の市制町村制中改正法で市町村の下部組織となるが、この件について明治地方自治体制の枠組や帝国憲法との関連から考察を行った。帝国憲法と明治地方自治体制との関連については、従来から指摘されていたが、具体的にはどのような関連性があるのかは明らかではなかった。1888年の市制町村制制定により市町村を公法人として創設し、そのことを前提に帝国憲法が制定された。公法人は府県・市町村の他に、水利組合・法人区・財産区などがあったが、1940年の地方税法により府県・市町村以外は全て公法人としての扱いが消滅した。その一方で1940年「部落会町内会等整備要領」で、市町村の下部組織として新たに部落会・町内会を創設した。明治地方自治体制は、ここに府県、市町村、部落会・町内会という構造的な再編を行なった。以上を第二次世界大戦下の町内会の実態を明らかにするとともに、帝国憲法・明治地方自治体制における公法人の理論的位置づけを明確にした。研究成果については、査読論文2本として発表し、学会・研究会報告を7回行った。
英文摘要
2022年度は、国立国会図書館で全国の第二次世界大戦中・後の町内会に関する資料の検索収集と、滋賀県で市町村資料の調査を行った。また戦時下の町内会は徴税機構としての機能を兼ねたので、税務大学校で資料調査を行った。国立国会図書館では、ほぼ全国に渉る資料の有無と実態をつかむことが出来た。滋賀県では、複数の市町村の文書資料を発掘することが出来た。全国的な資料の有無の確認と、滋賀県を中心とする文書資料の発掘により、町内会の全国的な動向が把握できた。その一方で本研究の主眼のひとつである、町内会は全国的には一律した命令系統下にあるものの、地方の特殊性に合わせて柔軟に対応したという仮説に対して、ある程度の確証が得られた。税務大学校にある租税資料で、戦時下の町内会における租税徴収の実態も明らかとなった。町内会は1943年の市制町村制中改正法で市町村の下部組織となるが、この件について明治地方自治体制の枠組や帝国憲法との関連から考察を行った。帝国憲法と明治地方自治体制との関連については、従来から指摘されていたが、具体的にはどのような関連性があるのかは明らかではなかった。1888年の市制町村制制定により市町村を公法人として創設し、そのことを前提に帝国憲法が制定された。公法人は府県・市町村の他に、水利組合・法人区・財産区などがあったが、1940年の地方税法により府県・市町村以外は全て公法人としての扱いが消滅した。その一方で1940年「部落会町内会等整備要領」で、市町村の下部組織として新たに部落会・町内会を創設した。明治地方自治体制は、ここに府県、市町村、部落会・町内会という構造的な再編を行なった。以上を第二次世界大戦下の町内会の実態を明らかにするとともに、帝国憲法・明治地方自治体制における公法人の理論的位置づけを明確にした。研究成果については、査読論文2本として発表し、学会・研究会報告を7回行った。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「明治地方自治体制の再編と「翼賛の自治」 ― 1943 年市制町村制中改正法の歴史的意義 」
《明治地方政府体制的重组与“支援自治”——1943年市町村体制修正法的历史意义》
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Petra Daryai-Hansen, Daniele Moore, Daniel Roy Pearce, Mayo Oyama, Takahito Moriyama, 森山貴仁, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子]
通讯作者: 白木澤 涼子
明治地方自治体制の「自治」論再考-藤田武夫・佐々木惣一の論説、地方税法・1943年市制町村制中改正法の帝国議会の論議から-
重新思考明治地方政府制度的“自治”论 - 从藤田武夫和佐佐木宗一的社论,以及帝国国会关于地方税法和1943年市政制度/町村制度中间修正法的争论 -
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [泉田邦彦, 泉田邦彦, 東北大学日本史研究室編(分担執筆:泉田邦彦), 遠藤ゆり子・竹井英文編(分担執筆:泉田邦彦), 西村慎太郎編(分担執筆:泉田邦彦), 西村慎太郎・泉田邦彦編, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子]
通讯作者: 白木澤 涼子
「戦前における衆議院議員選挙法の施行要件とは―沖縄県・北海道・小笠原島・千島,1945年台湾・朝鮮・樺太―」
“1945年冲绳县、北海道、小笠原岛、千岛、台湾、韩国、萨哈林岛执行众议院选举法有何要求?”
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Petra Daryai-Hansen, Daniele Moore, Daniel Roy Pearce, Mayo Oyama, Takahito Moriyama, 森山貴仁, 白木澤 涼子, 白木澤 涼子]
通讯作者: 白木澤 涼子
北海道・樺太・沖縄県の地方制度から明治地方自治体制の「自治」を考察する : 「会」,法人格,議決,地方費をめぐって
从北海道、库页岛、冲绳县地方制度审视明治地方政府制度的“自治”:关于“社团”、法人地位、决议、地方费用
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 地域経済経営ネットワーク研究センター年報
影响因子: --
作者: [Petra Daryai-Hansen, Daniele Moore, Daniel Roy Pearce, Mayo Oyama, Takahito Moriyama, 森山貴仁, 白木澤 涼子]
通讯作者: 白木澤 涼子
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