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紛争解決手段としての国家分割:その論理と実際

紛争解決手段としての国家分割:その論理と実際
以国家分裂作为解决冲突的手段:其逻辑与实践
批准号:
22K13347
负责人:
藤川 健太郎
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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2022年度は、本研究の初年度であり、二次文献の読込に注力した。理論面では、国家分割の理論や国家承認の理論、民族紛争の理論、「反乱団体の統治」に関する理論について、知見を深めた。また、事例についても、本研究で扱う可能性のある事例について、アフリカ、アジア、旧ユーゴといった異なる事例に目を配りつつ、広く学ぶことができた。当初は、新国家が誕生した事例のみを扱う予定であったが、研究の進展に伴い、国家分割を広い意味でとらえる(地方自治や実質国家の事例も含む)研究を構想している。本研究に基づき出版する予定の論文については、2022年度時点では、まだ執筆に入っておらず構想段階にとどまってはいるものの、当初の研究計画と比べ、具体性を大きく増している。国家分割の「論理」については、①国際社会の側が国家分割の可能性を容認した要因、に加え、②中央政府の側が国家分割の可能性を容認した要因、を検討課題とする予定である。また①については、①-1)個々の国際アクターの認識のみならず、①-2)これらのアクターに影響を与える規範(例えば領土保全規範)についての研究も進めるつもりである。さらに、国家分割の「実際」については、③国家分割後の平和の維持(ないし内戦再発)と④国家分割後の民主化を、別個の研究課題として設定することで、従属変数の明確化を図ることとした。このうち、①については、論文の構想について、2022年12月に、「領土保全規範―紛争解決としての国家分割との矛盾に着目して」という題目で、世界政治研究会にて発表を行い、様々な有益なコメントをいただいた。
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