课题基金 / 基金详情

Polymerization induced vitrification and heterogeneity

Polymerization induced vitrification and heterogeneity
聚合诱导的玻璃化和异质性
批准号:
22K14015
负责人:
鈴木 祥仁
金额:
$3.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
蒸発または化学反応による高分子溶液の濃度変化は様々な現象でおこっており、その重要性が知られている。しかしながら、実験の困難さから研究例は限られる。濃度変化によるガラス化では必然的に速いダイナミクスと遅いダイナミクスが存在し、条件によっては相分離がおこることが指摘されている。最近申請者はメタクリル酸メチルのバルク重合中に重合誘起相分離が起こることを発見した。この相分離が起こるタイミングは、トロムスドルフ効果と呼ばれる重合中の急激な反応加速と同じであることが明らかになった。本研究では、化学反応により高分子溶液のガラス化をひきおこし、マクロスケールでの相分離も含めた幅広い長さスケールでの不均一性に着目して解析する。濃度変化によるガラス化の特性を明らかにし、化学反応プロセスおよび得られるガラスの物性を制御する指針を見出すことを本研究の目的とした。本年度の研究では、まずメタクリル酸メチルですでに得られていた実験結果を他のモノマー系でも同様に議論できるかを調べた。エステル部位の異なるメタクリル酸エチルおよびメタクリル酸ブチルのバルク重合挙動を調べ、メタクリル酸メチルの場合との比較を行った。概ね実験データは各ポリマーのガラス転移温度によって整理することができ、トロムスドルフ効果とガラス転移現象の関係性がより強く示唆された。研究結果はPolymer Journal誌に掲載された。マクロスケールでの物性変化の一例として、重合誘起相分離によるミクロ構造形成と濡れ性の変化について調べた。ポリエチレングリコール存在下でメタクリル酸メチルを重合すると構造が形成され、初期条件によって構造が系統的に変化することを見出した。形成した構造によって濡れ性の制御を行った。成果はACS Omega誌で発表した。
英文摘要
蒸発または化学反応による高分子溶液の濃度変化は様々な現象でおこっており、その重要性が知られている。しかしながら、実験の困難さから研究例は限られる。濃度変化によるガラス化では必然的に速いダイナミクスと遅いダイナミクスが存在し、条件によっては相分離がおこることが指摘されている。最近申請者はメタクリル酸メチルのバルク重合中に重合誘起相分離が起こることを発見した。この相分離が起こるタイミングは、トロムスドルフ効果と呼ばれる重合中の急激な反応加速と同じであることが明らかになった。本研究では、化学反応により高分子溶液のガラス化をひきおこし、マクロスケールでの相分離も含めた幅広い長さスケールでの不均一性に着目して解析する。濃度変化によるガラス化の特性を明らかにし、化学反応プロセスおよび得られるガラスの物性を制御する指針を見出すことを本研究の目的とした。本年度の研究では、まずメタクリル酸メチルですでに得られていた実験結果を他のモノマー系でも同様に議論できるかを調べた。エステル部位の異なるメタクリル酸エチルおよびメタクリル酸ブチルのバルク重合挙動を調べ、メタクリル酸メチルの場合との比較を行った。概ね実験データは各ポリマーのガラス転移温度によって整理することができ、トロムスドルフ効果とガラス転移現象の関係性がより強く示唆された。研究結果はPolymer Journal誌に掲載された。マクロスケールでの物性変化の一例として、重合誘起相分離によるミクロ構造形成と濡れ性の変化について調べた。ポリエチレングリコール存在下でメタクリル酸メチルを重合すると構造が形成され、初期条件によって構造が系統的に変化することを見出した。形成した構造によって濡れ性の制御を行った。成果はACS Omega誌で発表した。
期刊论文(4)
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会议论文
重合誘起相分離を利用したポリメタクリル酸メチルの構造形成と撥水性表面の作製
聚甲基丙烯酸甲酯的结构形成以及利用聚合诱导相分离创建防水表面
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Nakagawa Shota, Takahashi Fuminobu, Yin Wen, 小野里勝大,鈴木祥仁,松本章一]
通讯作者: 小野里勝大,鈴木祥仁,松本章一
示差熱走査熱量測定を用いたメタクリル酸エステルのバルク重合速度解析
使用差热扫描量热法分析甲基丙烯酸酯的本体聚合速率
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Yoshida Sota, Shimizu Noritaka, 伊藤飛鳥, 三島隆太郎,鈴木祥仁,松本章一]
通讯作者: 三島隆太郎,鈴木祥仁,松本章一
Polymerization-Induced Vitrification, Kinetic Heterogenization, and Reaction Acceleration during Bulk Polymerization of Methyl Methacrylate
甲基丙烯酸甲酯本体聚合过程中聚合诱导的玻璃化、动力学非均质化和反应加速
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Y. Suzuki, A. Matsumoto]
通讯作者: A. Matsumoto
Analysis of the glass effect and Trommsdorff effect during bulk polymerization of methyl methacrylate, ethyl methacrylate, and butyl methacrylate
甲基丙烯酸甲酯、甲基丙烯酸乙酯、甲基丙烯酸丁酯本体聚合过程中的玻璃效应和特罗姆斯多夫效应分析
DOI: 10.1038/s41428-022-00746-5
发表时间: 2023
期刊: Polymer Journal
影响因子: 2.8
作者: [Suzuki Yasuhito, Mishima Ryutaro, Kato Eri, Matsumoto Akikazu]
通讯作者: Matsumoto Akikazu
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