生体金属ニッケルの安定同位体比を用いたメタン生成菌探査への挑戦
生体金属ニッケルの安定同位体比を用いたメタン生成菌探査への挑戦
批准号:
22K14136
负责人:
宮嶋 佑典
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
2022年度は、①メタン生成菌の培養テストと②Ni安定同位体比の分析体制の整備を行った。①では、代表的なメタン生成菌2種を水素資化型・メチル基栄養型の2つの経路で培養した。培養後の菌体を培地から遠心分離したのち、繰り返し酸加熱処理を行うことで分解し、菌体に含まれるNi濃度をICP-MSで測定した。菌体の乾燥重量とNi濃度をもとに、同位体比分析に必要な菌体量を見積もった。培地にNiを添加することで、メタン生成速度や菌体中のNi濃度が増加することが確かめられ、かつ同位体比分析に十分な菌体量を得ることができた。②では、分析前処理としてキレート抽出法による遷移金属の抽出と、陰イオン交換法によるNiの分離精製を習得し、多元素標準溶液を用いてテストを行った。Ni同位体比測定に必要な国際標準物質および同位体スパイクを入手して酸分解し、標準溶液を作成した。2種類の同位体スパイクを混合し、分析時の同位体分別を補正するためのダブルスパイクの調合を行った。今後は、実試料(菌体・培地)と近い組成をもつ標準物質を用いて前処理と同位体比分析をテストしたうえで、実試料の分析を行う。メタン生成菌によるNi同位体分別機構解明のための第1段階として、酢酸発酵型を含む3つのメタン生成経路すべてについて分析を行い、経路の違いによるNi同位体分別の違いを明らかにする。また、同位体分別係数を精確に算出するため、培地と菌体のNi濃度・同位体比の時系列変化を調べる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
炭酸塩の微量元素を用いた地質時代の冷湧水の起源推定
-
批准号:19J00465
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.58万
-
财政年份:2019
-
负责人:宮嶋 佑典
-
依托单位:
新生代シロウリガイ類の化学合成生態系への適応過程
-
批准号:15J01158
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.6万
-
财政年份:2015
-
负责人:宮嶋 佑典
-
依托单位:
海外基金