高度マルチプレックスSELEX法による機能性分子の限定的創製戦略の構築
高度マルチプレックスSELEX法による機能性分子の限定的創製戦略の構築
批准号:
22K14789
负责人:
天野 亮
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
創薬シーズの探索力の強化・高度化は、あらゆる疾患や生命現象の制御(創薬)と理解の深化(学術)に必須である。本課題では、RNAアプタマー特有の柔軟な創製法「SELEX法」を基盤とし、これまで困難であった「結合部位の限定化」と創薬(前臨床)に必須である「マウス/ヒト交差性(種差の壁)を克服する技術を、複数の標的分子を組み合わせた「マルチプレックスSELEX法」の構築によって実現することを目指す。本年度はまず、組換えマウス・ヒトトランスフェリン受容体(TfR)とインスリン受容体(IR)単体および内在性リガンドとの複合体を3種類の選抜材料を組合せて用いることで、結合部位を「マウス/ヒト共通部位かつ非リガンド結合部位」に限定化したSELEX実験および表面プラズモン共鳴(SPR)法による候補配列の機能評価を行った。約9回程度の選抜と増幅操作を繰り返した後、濃縮ライブラリーをハイスループットシーケンサーで解析、得られた膨大な配列情報から、アプタマー配列解析用プログラムFASTAptamer(doi: 10.1038/mtna.2015.4.)を用いて、候補配列を抽出した。次に、SPR解析によって、候補配列の結合標的の同定、結合親和性(解離定数 Kd)の算出およびマウス/ヒト交差性、内在性リガンドとの競合阻害性の評価を実施した。その結果、内在性リガンドとの非競合性を示す抗TfRアプタマー(Kd : 48 pM)とマウス/ヒト交差性を示す抗IRアプタマー(Kd : 0.044 pM)を単一のSELEX実験にて一挙に取得できた。このように本年度では、目標達成のためのマルチプレックスSELEX法およびSPR法による機能評価系の構築を完了し、さらに、当該技術の活用によって、マウス/ヒト交差性と内在性リガンドとの非競合性を示すアプタマー分子それぞれの取得に成功した。
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会议论文
Multi-VLP SELEXとin silico解析によるデングウイルス中和アプタマーの創製戦略
使用 Multi-VLP SELEX 和计算机分析创建登革热病毒中和适体的策略
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[天野亮, 道下 瑛陽, 中野 涼太,一ノ瀬顕子, 浜田道昭, 中村義一, 高橋理貴]
通讯作者:
高橋理貴