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涙液分泌機能におけるポリフェノール・パラドックスを脳腸軸から紐解く

涙液分泌機能におけるポリフェノール・パラドックスを脳腸軸から紐解く
解开脑肠轴泪液分泌的多酚悖论
批准号:
22K14844
负责人:
小川 健二郎
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
初年度はドライアイ発症マウスであるnon-obesity diabetes (NOD) マウスを用いて、ポリフェノール重合体を含む素材を2~6週間経口摂取させ、涙液分泌機能が改善される時期およびメカニズム解明を目的に試験を実施した。結果として、投与4週間後より涙液分泌は有意に比較対象と比べ増加し、その作用機序として涙腺組織においてエネルギー代謝に関わるAMPキナーゼ(AMPK)の活性化作用が関わる可能性を見出した (Ogawa, et al. In Vivo, 2023) 。しかし一方で、涙腺における慢性炎症および水分泌に関わるアクアポリン5の局在や発現に影響はみとめられず、涙腺組織障害と分泌量との関連性も認められなかったことから、腸内環境の変化および迷走神経を介した涙液分泌への影響の可能性がある。ポリフェノール重合体による腸管を介した涙液分泌改善作用であることを確かめるため、ブルーベリー葉由来のプロアントシアニジンを多く含む分画物を動物試験用に調製し、次年度は重合度と涙液分泌量との相関性、あるいは腸内細菌叢への影響を検討する。また、本年度は腸管マグヌス試験を実施する環境を整えるに終わったため、今後はプロアントシアニジンの異なる重合度画分や単量体~4量体の縮合型タンニンなどを用いて、マウス腸管組織の受容体を介した直接的な神経刺激作用について評価を行う予定である。
英文摘要
初年度はドライアイ発症マウスであるnon-obesity diabetes (NOD) マウスを用いて、ポリフェノール重合体を含む素材を2~6週間経口摂取させ、涙液分泌機能が改善される時期およびメカニズム解明を目的に試験を実施した。結果として、投与4週間後より涙液分泌は有意に比較対象と比べ増加し、その作用機序として涙腺組織においてエネルギー代謝に関わるAMPキナーゼ(AMPK)の活性化作用が関わる可能性を見出した (Ogawa, et al. In Vivo, 2023) 。しかし一方で、涙腺における慢性炎症および水分泌に関わるアクアポリン5の局在や発現に影響はみとめられず、涙腺組織障害と分泌量との関連性も認められなかったことから、腸内環境の変化および迷走神経を介した涙液分泌への影響の可能性がある。ポリフェノール重合体による腸管を介した涙液分泌改善作用であることを確かめるため、ブルーベリー葉由来のプロアントシアニジンを多く含む分画物を動物試験用に調製し、次年度は重合度と涙液分泌量との相関性、あるいは腸内細菌叢への影響を検討する。また、本年度は腸管マグヌス試験を実施する環境を整えるに終わったため、今後はプロアントシアニジンの異なる重合度画分や単量体~4量体の縮合型タンニンなどを用いて、マウス腸管組織の受容体を介した直接的な神経刺激作用について評価を行う予定である。
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会议论文
Blueberry stem extract prevents lacrimal hyposecretion in Sjogren's Syndrome-like model of non-obese diabetic mice
蓝莓茎提取物可预防非肥胖糖尿病小鼠干燥综合征样模型中的泪液分泌不足
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Kenjirou Ogawa, Karin Urata, Akane Tagashira, Yuta Ohno, Keitaro Satoh, Hisato Kunitake, Kazuo Nishiyama, Yo Goto, Takayuki Nakayama, Masao Yamasaki]
通讯作者: Masao Yamasaki
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [小川健二郎, 浦田果林, 田頭明音, 大野雄太, 佐藤慶太郎, 後藤陽, 中山貴之, 國武久登, 西山和夫, 山﨑正夫]
通讯作者: 山﨑正夫
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