Elucidation of the pathological mechanism of primary biliary cholangitis by antigen epitope analysis
Elucidation of the pathological mechanism of primary biliary cholangitis by antigen epitope analysis
批准号:
22K15262
负责人:
相原 希美
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究では、肝臓特異的な自己免疫疾患である原発性胆汁性肝硬変(PBC)の病態メカニズムをPBCの自己抗原 (AMA抗原) のエピトープから明らかにする。令和4年度は、患者体内に存在する抗原からエピトープを直接特定するための手法の構築に取り組んだ。特定にはタンパク質の相互作用部位の特定に使われる架橋質量分析法を用いた。具体的には、エピトープの配列情報が既知の抗原 (TNFα、HER2、PD1) とそれぞれの対応抗体 (Adalimumab, Infliximab, Trastuzumab, Pertuzumab, Nivolumab) を用いてモデル抗原-抗体複合体を作製し、その複合体にスペーサーアーム長の異なる3種の架橋剤(BS3, BS2G, CDI)を添加した。架橋形成後、トリプシン消化によって得られたペプチドをnano-LC-MS/MS で解析し、得られた架橋ペプチド (抗原-架橋剤-抗体からなるペプチド)から既知のエピトープが特定できるか確認し本法の有用性を評価した。形成される架橋ペプチドは、架橋剤のスペーサーアームの長さと関連しており、intraペプチド(タンパク質分子内)はスペーサーアーム長の長いBS3で、interペプチド(抗体内または抗体と抗原の間)はスペーサーアーム長の短いCDIで形成されることがわかった。抗体-抗原間ペプチドからエピトープ候補ペプチドを同定し、アミノ酸配列を文献と比較したところ、PD-1-nivolum ab以外の複合体でエピトープを含むペプチドを同定することができた。また、この方法では比較的分子量の大きい抗原のエピトープ特定に適していることが分かった。今後は、免疫複合体モデルを患者血清に添加し、夾雑成分の妨害を受けることなく既知のエピトープを選択的に検出できるか確認し、手法の有用性を評価する。
英文摘要
本研究では、肝臓特異的な自己免疫疾患である原発性胆汁性肝硬変(PBC)の病態メカニズムをPBCの自己抗原 (AMA抗原) のエピトープから明らかにする。令和4年度は、患者体内に存在する抗原からエピトープを直接特定するための手法の構築に取り組んだ。特定にはタンパク質の相互作用部位の特定に使われる架橋質量分析法を用いた。具体的には、エピトープの配列情報が既知の抗原 (TNFα、HER2、PD1) とそれぞれの対応抗体 (Adalimumab, Infliximab, Trastuzumab, Pertuzumab, Nivolumab) を用いてモデル抗原-抗体複合体を作製し、その複合体にスペーサーアーム長の異なる3種の架橋剤(BS3, BS2G, CDI)を添加した。架橋形成後、トリプシン消化によって得られたペプチドをnano-LC-MS/MS で解析し、得られた架橋ペプチド (抗原-架橋剤-抗体からなるペプチド)から既知のエピトープが特定できるか確認し本法の有用性を評価した。形成される架橋ペプチドは、架橋剤のスペーサーアームの長さと関連しており、intraペプチド(タンパク質分子内)はスペーサーアーム長の長いBS3で、interペプチド(抗体内または抗体と抗原の間)はスペーサーアーム長の短いCDIで形成されることがわかった。抗体-抗原間ペプチドからエピトープ候補ペプチドを同定し、アミノ酸配列を文献と比較したところ、PD-1-nivolum ab以外の複合体でエピトープを含むペプチドを同定することができた。また、この方法では比較的分子量の大きい抗原のエピトープ特定に適していることが分かった。今後は、免疫複合体モデルを患者血清に添加し、夾雑成分の妨害を受けることなく既知のエピトープを選択的に検出できるか確認し、手法の有用性を評価する。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
架橋質量分析による免疫複合体抗原のエピトープ特定
通过交联质谱法鉴定免疫复合物抗原的表位
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[相原希美,濵崎まや, 松木優弥, 忽那幸紀, 中嶋幹郎, 大山 要]
通讯作者:
大山 要
尿路癌特異的に検出される尿中免疫複合体を標的とした尿路癌の簡便な尿診断法の開発
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批准号:19J13415
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2019
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负责人:相原 希美
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依托单位: