课题基金 / 基金详情

胸腔洗浄液中のエクソソーム内因子の機能解析と播種予測因子としての応用

胸腔洗浄液中のエクソソーム内因子の機能解析と播種予測因子としての応用
胸腔灌洗液中外泌体因子的功能分析及其作为传播预测因子的应用
批准号:
22K15431
负责人:
渡部 朱織
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
播種性転移は胸腔・腹腔内に癌細胞がバラバラと種を播くように広がる転移様式である。播種のメカニズムにおいては、主に卵巣癌や胃癌で研究が進められており、多種のmicroRNAやタンパクの関連が報告されているが、未だその予防法や治療法は確立されていない。播種のメカニズムの解明には多臓器による多因子の存在が想定される腹腔よりも胸腔の方が適していると考え、本研究では肺癌の術前胸腔洗浄液(pre-PLC)を研究材料とした。倫理委員会審査による承認を得て、Pre-PLCは150症例を目標に集積を開始している。集積した検体は①播種なし、②転移前ニッチ形成段階(細胞診判定陽性かつ臨床的播種なしの症例)、③播種ありの3群に分けて、発現因子の網羅的解析を行う予定である。予備実験として、過去に集積したpre-PLCを用いてペリオスチンの発現をELISA法により検討した。ペリオスチンは、癌細胞の上皮間葉転換に関与することで転移に寄与することが知られている。また、肺腺癌患者における血清中のペリオスチン濃度は、予後予測マーカーとなることが報告されている。予備実験の結果、pre-PLC中のペリオスチン濃度およびエクソソーム内ペリオスチン濃度は、細胞診陽性症例および臨床的播種ありの症例で有意に高かった。また、ペリオスチン濃度とエクソソーム内ペリオスチン濃度は相関することが明らかとなった。ペリオスチン濃度が高い症例について肺癌原発巣におけるペリオスチン発現を免疫組織化学的に検討したところ、癌細胞ではなく間質細胞に発現していた。腫瘍間質におけるペリオスチンの高発現は予後不良因子の1つとして報告されている。Pre-PLC中のペリオスチンは、がん微小環境における間質細胞由来によるものであり、播種の予後予測因子となり得る可能性が示唆された。
英文摘要
播種性転移は胸腔・腹腔内に癌細胞がバラバラと種を播くように広がる転移様式である。播種のメカニズムにおいては、主に卵巣癌や胃癌で研究が進められており、多種のmicroRNAやタンパクの関連が報告されているが、未だその予防法や治療法は確立されていない。播種のメカニズムの解明には多臓器による多因子の存在が想定される腹腔よりも胸腔の方が適していると考え、本研究では肺癌の術前胸腔洗浄液(pre-PLC)を研究材料とした。倫理委員会審査による承認を得て、Pre-PLCは150症例を目標に集積を開始している。集積した検体は①播種なし、②転移前ニッチ形成段階(細胞診判定陽性かつ臨床的播種なしの症例)、③播種ありの3群に分けて、発現因子の網羅的解析を行う予定である。予備実験として、過去に集積したpre-PLCを用いてペリオスチンの発現をELISA法により検討した。ペリオスチンは、癌細胞の上皮間葉転換に関与することで転移に寄与することが知られている。また、肺腺癌患者における血清中のペリオスチン濃度は、予後予測マーカーとなることが報告されている。予備実験の結果、pre-PLC中のペリオスチン濃度およびエクソソーム内ペリオスチン濃度は、細胞診陽性症例および臨床的播種ありの症例で有意に高かった。また、ペリオスチン濃度とエクソソーム内ペリオスチン濃度は相関することが明らかとなった。ペリオスチン濃度が高い症例について肺癌原発巣におけるペリオスチン発現を免疫組織化学的に検討したところ、癌細胞ではなく間質細胞に発現していた。腫瘍間質におけるペリオスチンの高発現は予後不良因子の1つとして報告されている。Pre-PLC中のペリオスチンは、がん微小環境における間質細胞由来によるものであり、播種の予後予測因子となり得る可能性が示唆された。
期刊论文(1)
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会议论文
大腸癌と胃癌の播種巣および原発巣における中皮間葉転換の誘導
结直肠癌和胃癌播散性和原发性病变中间皮-间质转化的诱导
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [渡部朱織, 菊地良直, 河村大輔]
通讯作者: 河村大輔
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